アニメ「機動警察パトレイバー EZY(イズィー)File 1」の新規場面カットが公開された。今回解禁された場面カットには、おなじみの第二小隊のメンバーが段ボール製のイングラムを使って園児たちに仕事を紹介するという、なんともほのぼのとしたシーンが収められている。
段ボール製イングラムが登場する「お仕事紹介」シーン
公開された場面カットからは、第二小隊のメンバーが幼稚園か保育園と思われる施設を訪問し、子どもたちを前に手作り感あふれる段ボール製のイングラムを披露している様子が確認できる。本物のレイバーとはかけ離れたその姿が、逆にシリーズらしいユーモアを感じさせる一コマだ。シリアスな事件捜査だけでなく、こうした日常的・コミカルなエピソードが描かれることは、パトレイバーという作品の持ち味のひとつでもある。
「パトレイバー EZY」とはどんな作品か
「機動警察パトレイバー」は、1988年にゆうきまさみによるマンガ、OVAアニメ、そして後にテレビシリーズや劇場版と多角的に展開した、日本アニメ史に残る名作シリーズだ。近未来の東京を舞台に、「レイバー」と呼ばれる作業用ロボットが普及した社会で、警察のレイバー部隊「特車二課第二小隊」が事件に挑む物語。ロボットアクションでありながら、隊員たちの人間模様や日常のドタバタ劇が丁寧に描かれており、長年にわたって幅広い層のファンに支持されてきた。
「EZY(イズィー)」はそのパトレイバーの新作アニメであり、「File 1」として展開される今作がどのような形式・規模の作品になるのかは、現時点ではまだ詳細が明かされていない部分も多い。
原作ファンが注目すべき点
今回の場面カットで興味深いのは、新作にもかかわらず、シリーズの根幹にある「緩さ」と「人間くさい笑い」がしっかり受け継がれているように見えることだ。パトレイバーという作品は、ロボットアニメでありながら「警察組織の中で働く普通の人たち」を描くことに重きを置いており、段ボール製イングラムで園児の前に立つ第二小隊の姿は、まさにそのDNAを感じさせる。
一方で、往年のファンにとっては「どのキャラクターが登場するのか」「旧来のキャストが続投するのか」といった点も気になるところ。現時点で公開されている情報は限られており、今後のキャスト・スタッフ情報の解禁が待たれる。
新作「機動警察パトレイバー EZY File 1」については、今後さらなる詳細情報の公開が予想されており、引き続き続報に注目したい。