第1弾PV公開、放送局と開始日が明らかに

メタボはぐれ原作のライトノベル「ブチ切れ令嬢は報復を誓いました。 ~魔導書の力で祖国を叩き潰します~」のテレビアニメが、追加キャスト・スタッフ情報と第1弾プロモーションビデオを公式サイトにて公開した。放送は2026年7月6日(月)22時30分より、TVTOKYOおよびBS11、AT-X、その他チャンネルにてスタートする。

アニメーション制作はStudio Cometが担当。同スタジオはこれまでにも多くの作品を手がけており、今回の「ブチ切れ令嬢」でどのような映像表現を見せてくれるかに期待が集まっている。追加キャストの詳細は公式サイトにて確認できる。

原作について――婚約破棄から始まる痛快な復讐ファンタジー

原作は、メタボはぐれによるライトノベル。ハルドリア王国の宰相の娘として「将来の王妃」を目指して完璧な淑女として生きてきたエリザベス・レイトンが、婚約者から公衆の面前で一方的に婚約破棄を告げられるところから物語は動き出す。

追い打ちをかけるように投獄され、根も葉もない悪評まで流されたエリザベス。しかし忠実な侍女ミレイユの言葉と、胸の奥で静かに燃え上がる怒りが彼女を変える。「この国に尽くすのではなく、この国ごと叩き潰してやる」――そう決意したエリザベスは、強大な魔導書の力を手に、自分を陥れた者たちへの報復へと動き出す。

ジャンルはドラマ&ファンタジー。「婚約破棄もの」はここ数年で定番ジャンルとして定着しているが、本作の主人公は泣き寝入りするどころか、祖国そのものを標的に据えるという振り切った設定が特徴だ。

注目ポイント――「令嬢復讐もの」の中でも一線を画す過激さ

近年のなろう系・ライトノベル原作アニメでは、令嬢が婚約破棄をきっかけに成り上がる作品が多数アニメ化されているが、「ブチ切れ令嬢」はそのなかでも特に振り切ったタイトルとして原作ファンから支持を集めてきた。相手の個人に復讐するのではなく、国家規模での報復を誓うというスケール感は、同ジャンルのなかでも異彩を放つ。

原作ファンとしては、エリザベスの怒りがどこまでスクリーン上で表現されるか、そして侍女ミレイユとのコンビがどう描かれるかが見どころになるだろう。制作がStudio Cometということもあり、キャラクター描写の丁寧さに期待したいところだ。

第1弾PVがすでに公開されているだけに、今後はキービジュアルや主題歌情報といった続報も続々と解禁されていくはず。2026年夏アニメの注目タイトルとして、引き続き情報を追っていきたい。