まさかの復活アニメ化、新トレーラーで全貌が明らかに
2026年7月4日放送開始予定のTVアニメ「BLACK TORCH」が、新たなキービジュアルとメイントレーラーを公開した。今回のトレーラーでは、主題歌も初披露。オープニングテーマ「FREEZE ME UP」をSiMが、エンディングテーマ「Groooovy」をI Don't Like Mondays.がそれぞれ担当する。どちらもバンドの個性が色濃く出た楽曲で、作品の雰囲気との親和性が高い仕上がりになっている。
新キービジュアルには、主人公・東次郎と物の怪のパートナー・ラゴを中心に、対物の怪特殊部隊「BLACK TORCH」のメンバーたち、そして主要敵キャラクターの古賀と天鬼も描かれている。ダークなアクション路線を予感させるビジュアルに、原作ファンなら胸が高鳴るはずだ。
キャスト・スタッフ陣の顔ぶれ
声優陣は、東次郎役に鈴木崚汰、ラゴ役に上田燿司、岸辺命役に千本木彩花、桐原零士役に榎木淳弥、柴良輔役に諏訪部順一、宇佐美役に上田麗奈と、実力派が揃った布陣となっている。
スタッフ面では、監督を馬引圭、キャラクターデザインを鈴木剛、シリーズ構成・脚本を市川ギガエモン、音楽を山田裕章が担当。制作スタジオは100studioが手がける。音楽担当の山田裕章は「東京喰種」シリーズや「ヴィンランド・サガ」などで知られるコンポーザーであり、ダークファンタジー系の作品との相性は折り紙付きだ。
打ち切りから8年、なぜ今「BLACK TORCH」なのか
「BLACK TORCH」は、今市子太郎によるマンガ作品で、集英社の月刊誌「ジャンプスクエア」にて2017年2月から2018年4月まで連載。その後「少年ジャンプ+」に移籍し、2018年7月に全19話・全5巻で完結した。連載期間こそ短かったものの、物の怪と融合した少年が特殊部隊の一員として戦う設定と、スタイリッシュなアクション描写が一部で熱狂的な支持を集めた作品だ。
打ち切りという形で幕を閉じた作品が、8年の時を経てアニメ化されるのは異例のことといえる。全5巻という完結済みのコンパクトな原作は、アニメとしてまとめやすい反面、どこまで肉付けするかが制作側の腕の見せどころになる。原作を読んだファンにとっては「あの続きが動く」という純粋な喜びと同時に、短い原作をどう料理するかへの期待と注目が交差している状況だ。
今後も放送に向けてさらなる情報が解禁されていくと思われるので、引き続き続報を追っていきたい。