第5期と同時に第6期へ——ノンストップで続く和也と千鶴の物語
第5期の最終回となった2026年6月26日、その放送に合わせる形で第6期の制作が発表された。現時点では放送時期など詳細なスケジュールは未定だが、発表と同時に第6期を記念したスペシャルイラストが公開されている。イラストには木ノ下和也、水原千鶴、そして八重森ミニの3人が描かれており、歴代シーズンに引き続きキャラクターデザインを担当した平山寛菜が手がけた。
第5期のスタッフ陣は、第1・2・4期で監督を務めた古賀和臣がメガホンを取り、シリーズ構成は廣田光隆(続投)、キャラクターデザインは平山寛菜という布陣。アニメーション制作はTMSエンタテインメント スタジオ6が担当した。メインキャストは、堀江瞬(木ノ下和也)、雨宮天(水原千鶴)、悠木碧(七海麻美)、東山奈央(更科瑠夏)、高橋李依(桜沢墨)、芹澤優(八重森ミニ)と、おなじみの顔ぶれが揃っている。
『彼女、お借りします』とはどんな作品か
原作は宮島礼吏によるラブコメ漫画で、2017年7月から講談社『週刊少年マガジン』にて連載中。2026年6月時点で単行本は46巻を数える、長期人気作だ。
彼女に振られたばかりの大学生・木ノ下和也が、傷心の末に「レンタル彼女」サービスを利用したことから物語は動き出す。担当の女の子・水原千鶴は長い黒髪が印象的な美しい女性だったが、実は同じ大学に通う学生だったことが判明。「レンタル彼女」という秘密を守るために生まれるすれ違いや騒動を、コメディタッチで描きながらも、じわじわと育まれる恋心を丁寧に追いかけていくのがこの作品の魅力だ。アニメ第1期は2020年7月に放送がスタートし、以来シーズンを重ねてきた。
「同棲編」アニメ化への期待
今回の発表で注目すべきは、第6期が「同棲編」を題材にすると明言されている点だ。原作ファンにとっては長らく待ち望んでいた展開であり、和也と千鶴の関係性がいよいよ大きく動くと期待されている。最終回直後の即発表という形は、制作サイドの自信の表れとも受け取れる。
第5期は2026年4月10日から全12話で放送され、シリーズとしての勢いは衰えていない。放送時期や追加キャスト・スタッフなど、続報の解禁が待ち遠しい。