約6年越しの再始動、詳細は続報待ち
アニメスタジオTRIGGERの公式Xにて、今石洋之監督と中島かずきによる第4弾新作の制作発表が行われた。告知画像も合わせて投稿されており、両名からの制作発表コメントも公開されている。現時点ではタイトルや放送時期、キャストなどの詳細は明かされておらず、続報が待たれる状況だ。
「グレンラガン」から始まった、20年近い共闘の歴史
今石監督と中島かずきのコンビは、2007年「天元突破グレンラガン」でアニメファンに衝撃を与えたのを皮切りに、2013年「キルラキル」、そして2019年の劇場アニメ「プロメア」と、ほぼ6〜7年おきに作品を世に送り出してきた。
「天元突破グレンラガン」は「熱さ」と「スケールのインフレ」で語り継がれるロボットアニメの金字塔。「キルラキル」はスタジオTRIGGER設立後の第一作として、独自の作画スタイルと勢いで世界中のファンを獲得した。そして「プロメア」は劇場アニメとして公開され、ロングラン上映と口コミで異例のヒットを記録。どの作品も、「見た後に何かが燃えている」という共通の体験をもたらしてくれる。
中島かずきは劇団☆新感線の座付き作家としても知られ、その舞台的な熱量と大言壮語なセリフ回しが今石監督のビジュアル演出と噛み合ったとき、他に類を見ない爆発力が生まれる。この二人の組み合わせは、もはやアニメ界における一種のブランドといっていい。
なぜ今、この発表が重要なのか
注目すべきは、前作「プロメア」から実に6年が経過しているという点だ。ファンの間では「次はいつ来るのか」という期待と焦らしが長年続いており、今回の発表はその渇望に応えるものとなった。
また、TRIGGERはここ数年でさまざまな作品を手がけてきたが、今石×中島という座組みは同スタジオの中でも特別な位置づけにある。スタジオの総力を結集した「看板作品」になる可能性が高く、クオリティへの期待値は自然と上がる。過去3作のサイクルを踏まえれば、劇場アニメになるのか、テレビシリーズになるのかという点も気になるところだ。
詳細情報の解禁がいつになるのか、まずはTRIGGERの公式発表を注視したい。