最終章の幕が上がる——第4部「The Calamity」最終トレーラー解禁
BLEACH 千年血戦篇 の第4部「The Calamity」最終トレーラーが公開された。映像には四楓院夜一、藍染惣右介、更木剣八、浦原喜助といった人気キャラクターたちの激戦シーンが収められており、いよいよ最終決戦が幕を開けることを予感させる仕上がりとなっている。
放送開始は2026年7月25日。アメリカでは劇場での先行上映として第1〜3話が公開される予定で、最終的に2026年秋に完結する見込みだ。アニメーション制作は引き続きStudio Pierrotが「PIERROT FILMS」名義で担当し、Disney+およびHuluにて配信される。
新テーマ曲は「呪術廻戦」OPアーティストが担当
今作で注目したいのが、新たに起用されたテーマ曲の顔ぶれだ。オープニングテーマ「I-BULL」を手がけるのはjo0ji。「呪術廻戦」第3期でオープニングテーマ「夜明けの唄」を歌ったアーティストで、その伸びやかな歌声と楽曲の熱量はすでに多くのアニメファンの記憶に刻まれている。エンディングテーマ「螺旋」は9Lanaが担当し、両曲とも今回の最終トレーラーで初めてフルで聴くことができる。
原作者の久保帯人は以前、「千年血戦篇のテーマ曲はすべてデモ段階から自分で聴いて選んだ」と明言している。「できるだけ新しいアーティストに歌ってもらいたかった。千年血戦篇をきっかけにそのアーティストのファンになってもらえたら、という思いがあった」というコメントは、作品全体に対する久保の並々ならぬこだわりを示している。
完結編に込められた「さらなる加筆」という期待
千年血戦篇は2022年に放送開始し、原作マンガの最終章を丁寧にアニメ化してきたシリーズだ。BLEACHは2001年から2016年まで週刊少年ジャンプで連載され、全74巻・累計発行部数1億3000万部超という記録を持つ。旧アニメ版(2004〜2012年)では未アニメ化だった最終章が、千年血戦篇によってついに映像化された。
特に注目すべきは、久保帯人が第4部において過去のパート以上にオリジナル要素を追加すると明言している点だ。原作ファンにとっては「知っているはずの結末」が、まったく予想外の展開を見せる可能性がある。原作でやや駆け足だった最終決戦がどこまで肉付けされるのか——それがこの第4部最大の見どころといえるだろう。
7月25日の放送開始に向けて、続報と各話の詳細にあらためて注目したい。