新ビジュアルが示す「三角関係」の緊張感

今回公開されたキービジュアル第2弾は、彼女と付き合い始めた主人公に、その彼女の友達・トモコが近づく構図を描いたもの。前作ビジュアルと比べてより踏み込んだ関係性が視覚的に表現されており、作品のテーマである「誘惑」と「葛藤」が一枚絵から伝わってくる仕上がりになっている。

合わせて公開されたティザーPVでは、作品の雰囲気や登場人物たちの関係性を短くも印象的に切り取った映像が確認できる。制作スタジオはQuadとWWWaveの共同制作という体制で、どのような映像表現でこの際どい題材を描くのかが早くも注目を集めている。

「もし彼女の友達が迫ってきたら」という直球テーマ

原作はじゅらによるマンガ作品。あらすじはシンプルかつ直球で、「生まれて初めて彼女ができた主人公のもとに、彼女の友達が誘惑的な態度で近づいてくる」というもの。ジャンルはドラマ・恋愛・エッチと、成人向けに近いテイストを持つ作品だ。

この手のアダルト寄りのラブドラマは、アニメ化に際して「どこまで描くか」という点が原作ファンの最大の関心事になりがちだ。制作体制や放送プラットフォームの詳細がまだ明らかになっていない現段階では、その方向性を見極めることはできないが、ティザーPVの雰囲気からある程度の色合いは読み取れる。

今後の情報公開に期待

話数や放送時期などの詳細はまだ未定とされており、キャストやスタッフの全容も引き続き明かされていない。今回のビジュアルとPV公開はあくまで「本格始動」の狼煙といったところで、今後の続報でアニメとしての全体像が少しずつ見えてくるはずだ。

原作の持つ緊張感と背徳的な空気感をアニメーションでどう表現するのか、続く情報公開に注目したい。