大塚明夫が宇宙局局長役で参加

今回発表されたのは、映画「GROTESQQQUE -グロテスク-」を構成する3作のうちの1本「エリィアンズ(AELIENS)」への大塚明夫の出演。担当するのは宇宙局局長というキャラクターで、作品の世界観における重要な立場にある人物であることが名称からも伝わってくる。

大塚明夫といえば、『BLEACH』の白哉や『メタルギアソリッド』シリーズのソリッド・スネークなど、威厳と存在感を兼ね備えた役どころを数多く演じてきたベテラン声優。「宇宙局局長」という役名だけで、その重厚な声がすでに脳内再生されるファンも多いのではないだろうか。あわせて公開された新規場面カット7点では、SF的なビジュアルが広がっており、作品のスケール感を改めて感じさせる内容となっている。

「GROTESQQQUE」はどんな作品か

「GROTESQQQUE -グロテスク-」は、錦織敦史が監督を務め、CloverWorksが制作するオリジナルアニメーション映画プロジェクト。全3作で構成されており、それぞれ独立した物語として展開する。

- Q1「エリィアンズ(AELIENS)」 ── SFアクション色の強い1本 - Q2「夜露死駆★少女(ヨツユシカ★ショウジョ)」 - Q3「ノクターン~このグロテスクな夜に~」

ジャンルはアクション、ドラマ、SFと幅広く、3作がそれぞれ異なるテイストを持ちながら、ひとつのプロジェクトとして世界観を共有している点が特徴的だ。

注目すべき理由

錦織敦史監督は、TVアニメ『アイドリッシュセブン』シリーズで知られる演出家であり、キャラクターの感情表現と緻密な画面設計に定評がある。その錦織監督が、CloverWorksという近年『ぼっち・ざ・ろっく!』や『【推しの子】』などで高い評価を得ているスタジオとタッグを組んだオリジナル作品というだけで、期待値は相当に高い。

さらに今回、大塚明夫という「声で画面を引き締める」タイプの声優が加わったことで、「エリィアンズ」のSFドラマとしての厚みがより増すことになりそうだ。オリジナルアニメである分、原作ファンという後ろ盾がない中で、こうしたキャスティングの積み上げが作品への信頼感を育てていく。

今後も残る2作のキャスト・スタッフ情報が順次明かされていくと思われ、「GROTESQQQUE」プロジェクト全体の全貌が見えてくるにつれ、さらに注目が集まっていくはずだ。