諏訪部順一&豊崎愛生が追加キャストに——主題歌はきゃりーぱみゅぱみゅが担当
今回公開された新トレーラーでは、オープニングテーマ「パンどろぼうのうた」がフィーチャーされている。この楽曲は、主人公・パンどろぼうの声を担当する浅井彩花と、諏訪部順一が共に歌う。
追加キャストとして、諏訪部順一がパン屋のおじさん役、豊崎愛生がニセパンどろぼう役でそれぞれ出演することが発表された。諏訪部といえば『ブラックトーチ』の芝良介役など、個性的なキャラクターを多数演じてきた実力派。豊崎もまた幅広い役柄をこなすベテランで、コメディ色の強い本作にどんな味を加えてくれるか楽しみなところだ。
エンディングテーマはきゃりーぱみゅぱみゅが担当する。楽曲タイトルは現時点では未公表だが、パンどろぼうのポップでキュートな世界観と、きゃりーのアーティスト性は抜群に相性が良さそうで、発表直後からファンの間でも話題を呼んでいる。
スタッフ陣も豪華——シンエイ動画が制作を担当
スタッフ面では、京極尚彦が監督を務める。『ラブライブ!』シリーズや『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』第1期などを手がけてきた京極監督が、絵本原作のほのぼのコメディをどう映像化するか注目が集まる。キャラクターデザインはみやこまこ、シリーズ構成は望月麻里子が担当。アニメーション制作はシンエイ動画が手がける。『ドラえもん』や『クレヨンしんちゃん』を長年支えてきたシンエイ動画が、子ども向け絵本原作のアニメを制作するという点は、作品の方向性とも非常に合致している。
絵本累計ヒット作がついにアニメ化
原作は、柴田ケイコによるKADOKAWAの人気絵本シリーズ。2020年4月に第1巻が刊行され、2025年9月には最新刊となる第7巻が発売されるなど、長く愛され続けているシリーズだ。KADOKAWAが2025年3月期の決算報告でも本シリーズを主要IPとして言及するなど、出版社としての期待値の高さも伺える。
あらすじはシンプルかつ痛快。パンの形をした主人公・パンどろぼうが、街のパン屋に忍び込んでおいしいパンを盗むという大胆な冒険を繰り広げる。毎回異なるパン屋が新たな障害と誘惑をもたらし、コミカルな展開が続く。原作絵本が持つ独特のユーモアと温かみを、アニメがどこまで再現できるかが最大の見どころといえる。
放送は2026年10月を予定。主題歌情報やキャストが出そろってきた今、秋のアニメシーズンに向けてさらなる続報が期待される。