タカミによる短期集中連載「名探偵サブスクリプション」が、3月27日発売の月刊コミック電撃大王5月号(KADOKAWA)にて連載開始となった。

本作は、月額料金を支払えば名探偵を使い放題というサブスクリプションサービスを利用した女子高生が主人公の物語。現代のサブスク文化をミステリーと掛け合わせたという、なんとも独特な発想が目を引く作品だ。

サブスクという言葉が日常に溶け込んだ現代を舞台に、「名探偵をサービスとして契約する」という設定は、読んだ瞬間に思わず二度見してしまうような斬新さがある。音楽や動画、果てはファッションまで月額制が当たり前になった時代に、まさか名探偵まで定額使い放題になるとは、という笑いとともに、ミステリーとしての謎解きの面白さも期待できそうだ。

短期集中連載という形式をとっていることから、テンポよく読めるコンパクトな構成が予想される。長編を追いかける余裕がない読者にとっても手に取りやすく、逆にその短さゆえに密度の高いストーリー展開が楽しめるかもしれない。

掲載誌の月刊コミック電撃大王は、ライトノベル原作作品やオリジナル作品を多数擁するKADOKAWA系の老舗コミック誌。個性的な設定の作品を積極的に掲載してきた誌面カラーを考えると、本作のような一風変わったミステリーコメディは相性が良いとも言えるだろう。

作者のタカミについては、今後の続報でさらに詳細が明らかになることが期待される。現在は月刊コミック電撃大王5月号にて試し読みも公開されているため、気になる方はまず誌面でその世界観を確かめてみてほしい。連載の行方とともに、今後どのような展開が描かれるのか、続報に注目したい。