待望の『本好きの下剋上 第三部「図書館の魔女」』、新たなプロモーション映像が立て続けに解禁された。第2弾プロモーションビデオとともに、第1話冒頭数分の先行映像も公開され、ファンの期待感がさらに高まっている。
今回公開された第2弾PVでは、第三部の舞台となる神殿や貴族社会の様子が垣間見え、これまでとは一段と広がりを見せる世界観が映し出されている。また、第1話冒頭映像の先行公開は異例ともいえるサービスで、物語の導入部分をひと足早く楽しめる形となっており、本放送への橋渡しとして絶妙なタイミングだ。
作品を知らない方のために簡単に紹介しておこう。『本好きの下剋上』は、本を愛する見習い司書・麗乃が、中世ヨーロッパ風の異世界に転生してしまうところから始まるファンタジー作品だ。転生先の少女マインとして目覚めた彼女が直面したのは、「本が庶民には手の届かない超高級品」という過酷な現実。それでも読書への情熱を失わないマインが、ゼロから本を作り、やがて社会そのものを動かしていく様子が丁寧に描かれている。ライトノベルを原作とし、コミカライズも含め幅広い層に支持されている人気作だ。
第三部は、マインが神殿の青色巫女見習いとして本格的に活動を始め、貴族社会という新たなフィールドへと踏み込んでいく章にあたる。これまでの「庶民の子供が本を作る」という日常的な温かみから、政治的な駆け引きや身分制度の壁といった要素が色濃くなり、物語のスケールが大きく跳ね上がる転換点でもある。原作ファンにとっては「いよいよここまで来たか」と感慨深いパートであり、アニメ勢にとっても世界観の広がりを実感できる見どころ満載のシーズンになりそうだ。
アニメシリーズはAjiado制作のもと、第一部・第二部を通じてキャラクターの感情表現や生活描写の丁寧さが高く評価されてきた。第三部でも同スタジオが引き続き制作を担当しており、積み上げてきた世界観のクオリティをそのまま維持できるかどうかが注目点のひとつとなる。第1話冒頭映像の先行公開は、そのクオリティに対するスタッフ側の自信の表れと受け取ることもできるだろう。
第三部の本放送に向けて、今後もキャスト・スタッフ情報や放送日程など続報が入り次第お届けしていく。アニメタナでは引き続き最新情報をチェックしていただきたい。