短編集「メイドイン王子」は、表題作を含む複数の物語で構成されている。表題作では、父親の銀行が破綻し、家族を救う必要に迫られた志村尊が描かれる。尊は、ライバル銀行の跡取りである君代稀彦のもとで働くことになる。