本エピソードでは、謝罪、落ち込み、すべてが壊れたという感覚——それでもまだ終わっていない、という状況の中でメンバーたちが描かれる。予告のあらすじには「本当にもう一度、向き合えるのだろうか」という言葉が添えられており、Mugendai Mewtypeの関係性が大きな局面を迎えることが示唆されている。

第6話のスタッフ陣に注目

第6話の監督を務めるのは宮田拓海(「なれなれ!チアフォーユー!」)。絵コンテは佐々木健太(「鶏者ファイター」)が担当し、脚本は後藤みどり(「BanG Dream! It's MyGo!!!!!」)が手がける。

脚本の後藤みどりは、バンドリシリーズの中でも特に高い評価を受けた「It's MyGo!!!!!」に携わったライターだ。あの作品でバンドメンバー間の複雑な感情や人間関係を丁寧に描き切った実力者が、今回の「Destiny」という感情的に重要な回を書いているという事実は、ファンにとって大きな期待材料になるだろう。

Mugendai Mewtypeとは——バンドリ史上唯一の異色編成

「BanG Dream! YUME∞MITA」は、「BanG Dream!」シリーズの最新アニメプロジェクト。主役を務めるのは5人の女性VTuberで構成されるバンド・Mugendai Mewtypeだ。メンバーは仲町あられ(ボーカル)、宮永ののか(リードギター)、峰月りつ(リズムギター)、富士みやこ(キーボード)、戦国ゆの(DJ)の5人。

注目すべきはその編成で、フランチャイズ内10バンドの中でベーシストもドラマーも存在しない唯一のバンドという異色の立ち位置にある。アニメーション制作はNICHICALINEが担当し、キャラクターデザインは信澤修もちぷよが務めている。

作品のあらすじは「突然デビューに放り込まれた、それぞれに光る才能を持つ5人——でも、バンドとして機能するにはほど遠い状態」というもの。「音が止まっても、戦え」というキャッチコピーが示す通り、音楽と青春、そして挫折と再生が物語の核心に据えられている。

第6話を経て、Mugendai Mewtypeの関係性がどう変化するのか。後半戦に向けて、物語がどんな展開を見せるかに引き続き注目したい。