放送開始は10月2日、映画・第2クールへと続く大型展開
2026年8月15日、「薬屋のひとりごと」第3期の最新情報が一挙公開された。放送開始日は2026年10月2日に決定しており、第1クールに続いて第2クールは2027年4月を予定。さらに、原作者・日向夏による書き下ろしオリジナルストーリーを原案とした劇場版が2026年12月11日に日本公開されることも明らかになっており、ファンにとって怒涛の展開が続く。
公開されたトレーラーでは、ヨルシカが歌うオープニングテーマ「雲を抜け風薙もへ私だけ」の一端を聴くことができる。ヨルシカといえば、叙情的な歌詞と独特のサウンドスケープで幅広い層から支持を集めるバンド。後宮という閉じた世界の中で懸命に生きる猫猫の姿と、その世界観がどう重なるのか、放送が待ち遠しい。
スタッフ・キャスト情報——注目の新キャラクターも登場
スタッフ陣は引き続き監督・筆坂明規を中心に、シリーズ構成・長沼範裕、キャラクターデザイン・中谷友紀子と、これまでの体制を維持。音楽には古坂悟、Kevin Penkin、桶迫梨香という豪華な布陣が並ぶ。アニメーション制作は引き続きOLMが担当するが、今回はTOHO animation STUDIOのスタッフクレジットへの記載がなく、制作体制に変化が見られる点は気になるところだ。
キャストでは、上田麗奈が新キャラクター「白娘々(バイニャンニャン)」を演じることが発表された。白娘々は「不老不死の乙女」として噂される謎めいた存在で、第3期のストーリーにどう絡んでくるのか注目が集まる。上田麗奈は繊細かつ存在感のある演技に定評があり、このキャスティングはファンからも好評を持って迎えられそうだ。
原作ファンが注目する第3期の見どころ
「薬屋のひとりごと」は、日向夏によるライトノベルを原作とした、後宮を舞台にしたミステリー×ファンタジー作品。薬師の娘・猫猫が人攫いに遭って後宮へ売られ、その薬学の知識を活かして次々と難事件を解決していく。美貌の宦官・壬氏との関係も物語の大きな軸となっており、スコア8.80という高評価が示すとおり、幅広い層から支持を受けている。
第3期では、これまで積み上げてきた後宮の謎と人間関係がいよいよ大きく動き出すと見られる。原作ファンからすれば、白娘々の登場はストーリーが核心へと近づいているサインでもあり、アニメでどう描かれるかへの期待は大きい。また、劇場版がオリジナルストーリーという点も興味深く、原作者自らが書き下ろすということで、アニメ勢・原作勢ともに新鮮な体験ができるはずだ。
第3期の続報や劇場版の詳細など、今後の情報解禁にも引き続き注目していきたい。