遠藤だいずの同名小説を原作とするコミカライズ作品で、コミカルな転生ファンタジーとして注目を集めている。試し読みも公開されており、早速その世界観を確認できる。

「盗賊少女に転生」ってどんな作品?

原作は遠藤だいずによる小説で、転生した主人公が「盗賊」というちょっと変わり種の職業を引っ提げて冒険者生活を送るファンタジー作品だ。タイトルに「周回ボーナス」という言葉が入っていることからも分かるように、ゲーム的なループ・周回プレイの概念を取り入れたストーリーが特徴となっている。

主人公は盗む・逃げるというトリッキーなスタイルで冒険を乗り越えていくという設定で、王道の勇者や魔法使いとは一線を画したユニークな切り口が魅力だ。コミカライズを担当する邪武丸は、軽快なタッチとキャラクターの表情豊かな描写に定評があり、このコミカルな世界観との相性は期待できる。

同号ではガヴリールドロップアウトが最終回

一方、同じコミック電撃だいおうじVol.156では、「ガヴリールドロップアウト」が最終回を迎えた。天使と悪魔のゆるゆるな日常を描いたギャグ作品として長年愛され続けてきた本作だけに、長く追いかけてきた読者にとっては感慨深い一冊となったはずだ。

新連載の始まりと人気作の完結が同じ号で重なるというのは、雑誌にとって大きな節目でもある。「ガヴリールドロップアウト」が築いてきた読者層を引き継ぐ形で、「盗賊少女に転生」がどこまでだいおうじを盛り上げていけるか、今後の展開が気になるところだ。

コミック電撃だいおうじVol.156はKADOKAWAより発売中。試し読みも配信されているので、まずはそこから世界観を確かめてみてほしい。今後の連載情報についても引き続き注目していきたい。