メロディ10月号に豪華対談が実現
8月28日に発売されたメロディ10月号(白泉社)に、成田美名子と清水玲子によるスペシャル対談が掲載されている。白泉社の看板少女漫画誌を長年にわたって支えてきた二大巨匠が誌面で顔を合わせるという、ファンにとってはたまらない企画だ。
対談の詳細な内容については誌面でのお楽しみとなっているが、それぞれ独自の世界観と長いキャリアを持つ二人の言葉は、読み応えのあるものになっているはずだ。メロディという場でこうした形の企画が実現したこと自体、同誌の文化的な厚みを感じさせる。
「かげきしょうじょ!!」が連載再開
今号ではあわせて、「かげきしょうじょ!!」の連載再開も報じられている。同作は清水玲子が手がける作品で、宝塚歌劇団をモデルにした架空の歌劇団「赤城歌劇団」を舞台に、入団を目指す少女たちの青春と葛藤を描いた物語だ。実力主義の世界で夢を追いかけるヒロインたちの姿が丁寧に描かれており、宝塚ファンのみならず幅広い読者から支持を集めてきた。
2021年にはアニメ化も果たし、その完成度の高さで改めて注目を集めた本作。連載再開の報は、原作ファンにとって待ち望んでいたニュースだろう。
二大作家が並ぶ意味
成田美名子は「CIPHER」「エイリアン通り」などで知られ、少女漫画界に確固たる地位を築いてきたレジェンド的存在。清水玲子は「秘密 -トップ・シークレット-」や「かげきしょうじょ!!」で独特の作家性を発揮してきた。同じ白泉社の誌面で活躍してきた二人の対談は、それぞれのファンはもちろん、少女漫画史に興味を持つ読者にとっても価値ある記録となりそうだ。
「かげきしょうじょ!!」の連載が今後どのような展開を見せるのか、そして対談でどんな言葉が交わされたのか、メロディ10月号を手に取って確かめてほしい。