主題歌はMEGATERA・ZEROとVK Blanka——新トレーラー「SUPER SURGE」の内容

「ドラゴンボール超:ビルス」の放送開始日が2026年10月11日に決定した。あわせて公開された新トレーラー「SUPER SURGE」では、オープニングテーマとエンディングテーマが初めて明かされた。

オープニングテーマはMEGATERA・ZEROによる「ONOGAMI」、エンディングテーマはVK Blankaによる「完璧のペキ」。どちらのアーティストも、幼少期からドラゴンボールに親しんできたことをコメントで明かしており、作品への思い入れが主題歌制作にも反映されているようだ。

MEGATERA・ZEROは「ONOGAMI」について、「悟空たちだけでなく、強敵として現れたキャラクターも含め、ドラゴンボールを通じて出会ってきた戦士たちを表現したかった」と語っている。自らの肉体と意志だけを信じて戦う者たちへの敬意が込められた一曲になりそうだ。

VK Blankaも「幼い頃にマンガのページを夢中でめくり、毎週早起きしてテレビアニメを観ていた。ミュージシャンとして参加できることは本当に光栄」とコメント。ドラゴンボールが描いてきた「強さ」や「勇気」だけでなく、「悲しみ」まで込めて作った楽曲だと述べており、エンディングとしての深みが期待できる。

映像は「ENHANCED」仕様——フリーザ復活シーンも

新トレーラーでは、悟空とビルスの数々のバトルシーンが拡大版で公開された。本作は従来の「ドラゴンボール超」の映像を最新の表現技術でブラッシュアップする「ENHANCED」エディションとして制作されており、特に戦闘シーンの没入感が大幅に向上しているという。

さらにトレーラーにはフリーザの復活を示唆する場面も複数収められており、ビルス編以降の展開への布石も早くも打たれている。本作は今後制作予定の「ドラゴンボール超:銀河パトロール(魔人ブウ編後のモロ編)」へとつながる一連のプロジェクトの一環であり、長期的な展開を見据えた作りになっていることがうかがえる。

「ドラゴンボール超:ビルス」とはどんな作品か

「ドラゴンボール超:ビルス」は、2015年から放送された「ドラゴンボール超」のビルス編をベースに、鳥山明の原作世界観をより忠実かつ高品質な映像で再現することを目指して制作された強化版アニメだ。制作はToei Animationと集英社が手がけており、全シーンにわたる映像のリファインが大きな特徴となっている。

破壊神ビルスという強大な存在との対峙を軸に、悟空たちが新たな力の次元へと踏み込んでいく物語は、シリーズのターニングポイントとして多くのファンに記憶されている。それをよりクオリティの高い映像で体験できるという点で、旧来のファンにとっても新鮮な視聴体験になるはずだ。

主題歌アーティストの人選も含め、制作陣の本気度が伝わってくる今作。放送開始まで残り1か月あまり、続報が入り次第お届けしたい。