キャスト発表とティザーPVの内容
今回発表されたのは、本作の中心を担う2名のキャスト。ヒロインであり巨大化する財閥の当主・藤堂織子を演じるのは芹澤優、彼女に仕える個性的な執事・セバスチャン博士を演じるのは榎木淳弥だ。
公開されたティザーPVは、作品の世界観を初めて映像で伝えるもの。コメディとスケール感のある怪獣バトルという、一見かけ離れた二つの要素がどう融合しているのか、その片鱗を確認できる内容となっている。
「ジャイアントお嬢様」とはどんな作品か
原作は肉村Qによるマンガ。日本の自動販売機業界を独占する藤堂財閥の若き当主・藤堂織子が主人公だ。ある日、街に突如として怪獣が現れたとき、傍らの執事セバスチャン博士が開発した実験的なエナジードリンクを飲んだことで、織子は怪獣と互角のサイズにまで急激に巨大化してしまう。
「お嬢様」という気品あるキャラクター像と「巨大化して怪獣と戦う」という荒唐無稽な設定のギャップが最大の笑いどころであり、自身の尊厳を必死に守りながら戦う織子の姿がコメディとして描かれる。アニメーション制作はタツノコプロが担当。怪獣ものとの親和性という意味でも、スタジオ選定には納得感がある。
キャスティングから見えてくる期待
芹澤優はコメディ作品での存在感が光る声優で、ギャグと気品の両立が求められる織子役との相性は高い。一方の榎木淳弥は、クールな二枚目から飄々としたキャラクターまで幅広くこなせる実力派。「個性的な執事」という掴みどころのないセバスチャン博士を、どう肉付けしていくかが楽しみな部分だ。
この組み合わせは、コメディとしての間の取り方という点でも期待が持てる。財閥の当主と執事という主従関係のやり取りが本作の軸になるだけに、二人の掛け合いが作品のテンポを大きく左右するはずだ。
放送時期や追加キャストなど、続報の発表が待たれる。