東京のイベントで電撃発表
2026年9月27日、東京・日本工学院アリーナで開催されたファンイベント「DEVIL'S PARTY! 2」にて、『魔入りました!入間くん』初となる劇場版アニメ映画プロジェクトの始動が電撃発表された。発表と同時に告知映像も公開されている。
鈴木入間役の村瀬歩は、「『どうなるんだろう!?』と思ってもらえるような展開になっていくと思います。自分自身もすごく楽しみにしていますし、ぜひみなさんにも観に来てもらいたいです。今は収録を頑張っていきますので、楽しみにしていてください!」とコメント。
また、原作者の西修も「何より楽しみにしています。周りの方々に何も言うなと言われているので、あまり言えないのですが(笑)、一生懸命取り組んでいますので、楽しみに待っていてください」と語り、作品への熱量をにじませた。現時点では公開時期や追加キャスト・スタッフなどの詳細は明かされていない。
「入間くん」とはどんな作品?
『魔入りました!入間くん』は、西修による漫画作品で、「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)にて連載中。2026年9月時点でコミックス既刊50巻を誇る人気シリーズだ。
物語の主人公は、ごく普通の14歳の人間・鈴木入間。ひょんなことから悪魔の世界へ連れてこられた入間は、自分を溺愛する「おじいちゃん」こと悪魔の大物・サリバスの孫として、悪魔の学校・バビルスに通うことになる。決闘を挑んでくる高慢な生徒、コミュニケーションに難のある少女、個性豊かすぎる悪魔たちに囲まれながらも、入間の生来の優しさが周囲を少しずつ変えていく——という、ほのぼのとした笑いと熱さが共存するファンタジー学園作品だ。
TVアニメは2019年に放送開始し、その後も続編が制作されてきた息の長い人気タイトルである。
劇場版への期待と注目ポイント
TVアニメシリーズとして長く愛されてきた本作が、ついに劇場という大きなスクリーンに踏み出すというのは、ファンにとって待望の一歩といえる。原作はすでに50巻を超えており、劇場版の題材やストーリーがどの時期のエピソードを軸にするのか、あるいはオリジナルストーリーになるのかが早くも話題になっている。
村瀬歩の「どうなるんだろう!?と思ってもらえる展開」という言葉や、西修の「何も言えない」という意味深なコメントからは、単なるファン向けのお祭り映画にとどまらない、骨太な内容が用意されている可能性が感じられる。長年のファンはもちろん、TVシリーズを追ってきた視聴者にとっても見逃せない一作になりそうだ。
キャスト・スタッフの詳細や公開時期など、続報の発表が待たれる。