猫猫と趙迂、やり手婆の"おもてなし"に直面
第49話では、猫猫と趙迂がやり手婆から蝗(いなご)の煮つけを振る舞われるというシーンが描かれる。先行カットには、食卓を前にした猫猫たちの表情が収められており、珍味を前にした独特の空気感が漂う。蝗の煮つけという、いかにも猫猫が複雑な顔をしそうな料理が登場するあたり、第3期も彼女らしいリアクションが楽しめそうだ。
また、放送開始日となる10月2日の18時には、ヨルシカが手がけるオープニングテーマ「雲を抜け風下へ私だけ」のノンクレジット映像がYouTubeでプレミア公開されることも発表された。前期までのOPと同様、映像と楽曲の組み合わせがどのような世界観を作り上げるのか、今から期待が高まる。
「薬屋のひとりごと」とはどんな作品か
「薬屋のひとりごと」は、日向夏による小説を原作とする人気作品。架空の東洋風帝国を舞台に、薬の知識を持つ少女・猫猫が後宮に奉公人として入り込み、そこで起こる事件や謎を解き明かしていく物語だ。ミステリーとしての面白さに加え、猫猫と壬氏のじれったい関係性や、個性豊かなキャラクターたちの掛け合いが多くのファンを惹きつけてきた。
TVアニメは第1期・第2期を通じて高い評価を受け、第3期への期待も非常に大きい。第49話という話数が示す通り、物語はすでに深いところまで積み重ねられており、第3期では原作のさらなる核心に迫る展開が続くとみられる。
第3期で描かれる新章への期待
ヨルシカの起用は、前期から引き続きの布陣だが、新たな楽曲でどのような印象を与えてくるかは注目ポイントのひとつ。ヨルシカのサウンドはこれまでも作品の雰囲気と高い親和性を見せており、「雲を抜け風下へ私だけ」というタイトルからも、猫猫の心情や第3期のテーマとの結びつきが感じられる。
原作ファンの間では、第3期で描かれるエピソードへの期待と同時に、丁寧な映像化への注目も集まっている。先行カットからは、これまでと変わらぬ作画クオリティが伺えるだけに、第1話の放送が待ち遠しい。
10月2日の放送開始とノンクレジットOP映像の公開を皮切りに、「薬屋のひとりごと」第3期の全貌が少しずつ明らかになっていく。続報にも引き続き注目したい。