「電撃文庫秋祭りオンライン2026」で電撃発表
2026年10月4日、「電撃文庫秋祭りオンライン2026」にて、ライトノベル「組織の宿敵と結婚したらメチャ甘い」のTVアニメ化が正式に発表された。あわせて、原作イラストレーターのKewi Hayashi氏が描き下ろしたお祝いイラストも公開されている。記事執筆時点では、放送開始日やキャスト情報はまだ明らかにされていない。
スタッフ陣は、濁川敦志氏(『死神坊ちゃんと黒メイド』『異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する』)が監督を務め、越智敬一郎氏(『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』『五等分の花嫁』)がシリーズ構成を担当。キャラクターデザインは中野有希氏(『くまクマ熊ベアー』)が手がける。アニメーション制作はEMTスクエアードが担当し、アンキチ工房がプロダクション協力として名を連ねている。
原作はどんな作品?
原作ライトノベルは、宇奏俊道氏が執筆し、Kewi Hayashi氏がイラストを担当。2023年10月6日に角川の電撃文庫レーベルより第1巻が刊行された。2025年8月時点で日本では全4巻が発売されており、2026年11月10日には第5巻の刊行が予定されている。
あらすじは、かつて敵対組織に属していた男女が、紆余曲折の末に結婚することになるというもの。タイトル通り、元宿敵同士の"甘すぎる"夫婦生活を描いたラブコメディだ。コミカライズ版はSi-me氏が作画を担当し、2024年11月27日より角川の「電撃萌王」誌にて連載中。2026年7月時点で単行本2巻が発売されている。
実績あるスタッフが揃った布陣に注目
今回のアニメ化で特に気になるのは、シリーズ構成を担当する越智敬一郎氏の存在だ。「五等分の花嫁」や「お隣の天使様」といったラブコメ作品で確かな実績を持つ越智氏が脚本を手がけることで、原作の甘々な空気感をアニメでどう表現するかへの期待は自然と高まる。制作を担うEMTスクエアードも、ラブコメ・ファンタジー系の作品を多数手がけてきたスタジオであり、本作との相性は悪くない。
元宿敵という設定が生み出す独特の緊張感と、そこから生まれる甘さのギャップは、原作の大きな魅力のひとつ。キャスト発表や放送時期など、続報が出るたびに作品の輪郭がより鮮明になっていくはずで、今後の情報解禁が待ち遠しい。