「アワー・ブラッド・オース」の作者が新たな世界へ
集英社の縦読みマンガサービス「Jump Toon」にて、Kazu Kakazuによる新連載「ヨスガタグリテ」が金曜日にスタートした。前作「アワー・ブラッド・オース(Our Blood Oath)」で読者の注目を集めたKakazuが、今度は半妖(はんようかい)の少年を主人公に据えた新たな物語を描く。
Jump Toonは集英社が展開するスマートフォン向けの縦スクロール形式のマンガプラットフォームで、近年ジャンプブランドの新たな発信拠点として積極的に新作を投入している。「ヨスガタグリテ」はそのラインナップに加わった注目の一作だ。
半妖の少年が紡ぐ物語
現時点で明らかになっている情報によれば、本作は人間と妖怪の血を引く少年が主人公。妖怪と人間の狭間に生きる存在というのは、マンガ・アニメにおいて長い歴史を持つ題材だが、Kakazuがこのテーマをどのような切り口で描くのかは大いに気になるところだ。
前作「アワー・ブラッド・オース」では、独特の世界観とキャラクター造形で一定の評価を得ていただけに、今回の新連載でもその個性が存分に発揮されることが期待される。縦読み形式という媒体の特性を活かした演出面にも注目したい。
縦読みという新しいフィールドでの挑戦
縦スクロールマンガは、スマートフォンとの相性の良さから国内外で急速に普及している形式だ。ページをめくる従来の読書体験とは異なり、コマ運びやテンポ感の設計がまったく変わってくる。Kakazuがこの新フォーマットでどのような表現を見せるのかは、作品の内容と同じくらい興味深いポイントといえる。
「ヨスガタグリテ」はJump Toonにて毎週金曜更新予定。キャラクターの詳細やあらすじなど、今後公開されるであろう追加情報が待ち遠しい。