推しがぬいぐるみに? 異色の設定が話題
本日発売のSho-Comi21号(小学館)より、モネオの新連載「推しがぬい化しました」がスタートした。タイトルが示す通り、推しのアイドルがなんらかの理由でぬいぐるみ姿になってしまうという、一風変わった設定が特徴の作品だ。
現時点で公開されている情報はまだ限られているが、「ぬい化した推しをもとに戻したい」というファンの奮闘を軸に、アイドルとファンの距離感や関係性が描かれていくものと見られる。Sho-Comiはこれまでも少女マンガならではのロマンスや感情描写に強みを持つ作品を多数輩出してきた雑誌であり、今作もその文脈で読める一作になりそうだ。
「アイドル×ファン」という題材の面白さ
近年、アイドルやアーティストを題材にした作品はマンガ・アニメを問わず増加傾向にある。しかし本作のユニークな点は、単純なアイドルとファンの恋愛物語にとどまらず、「ぬい化」というファンカルチャーに根ざした設定を物語の核心に据えていることだ。
推しのぬいぐるみを持ち歩き、一緒に写真を撮る「ぬい活」は、現実のアイドルファンの間でもすっかり定着した文化。そのリアルなファン心理を物語に取り込みつつ、「ぬいぐるみになった推しと日常を共にする」というファンタジー要素を加えることで、共感と非日常の両方を楽しめる構成になっていると言えるだろう。ファン目線の細やかな描写が期待できる設定だ。
作者のモネオがこの題材でどのような世界観を構築し、アイドルとファンの関係をどう深掘りしていくのか、連載が進むにつれて全貌が明らかになっていくはずだ。第1話の内容や今後の展開情報が出次第、改めてお伝えしていきたい。