「なろう」発の異色ファンタジーがアニメ化へ
だけんによるライトノベル『モンスターの肉を食ってたら王位についた件』のTVアニメ化が正式に発表された。制作はWhite Fox、放送は2027年を予定しており、あわせてティザービジュアルも公開されている。
キングレコードが公式サイトをオープンし、プロジェクトの始動を告知。キャストやスタッフなどの詳細情報は現時点では明らかにされておらず、今後の続報が待たれる状況だ。
原作はどんな作品?
原作は、だけんが小説投稿サイト「小説家になろう」にて2022年1月から2023年1月にかけて連載した冒険ファンタジー作品。その後、マイクロマガジン社からライトノベルとして書籍化されている。
タイトルの通り、モンスターの肉を食べ続けることで主人公が力をつけ、やがて王位にまで上り詰めるという、ユニークな設定が特徴だ。「食べる」という行為が強さや地位に直結するという発想は、なろう系の中でも一際目を引くフックになっており、書籍化後も着実にファンを獲得してきた。
White Fox制作という点への期待
注目したいのは、制作スタジオがWhite Foxである点だ。同スタジオは『Re:ゼロから始める異世界生活』や『シュタインズ・ゲート』といった、クオリティの高さで評価された作品を手がけてきた実績を持つ。異世界・ファンタジー系との相性も証明済みであり、今回の作品との親和性は高いと言えるだろう。
一方で、2027年放送という点はまだ先の話。現段階ではティザービジュアルのみの公開にとどまっており、監督や脚本、キャスト陣といった情報はすべてこれからだ。原作の持つ「食べて強くなる」というシンプルながら中毒性のある設定を、アニメとしてどう映像表現に落とし込むのか——スタッフ発表の段階から目が離せない。
公式サイトのオープンとティザービジュアルの公開でスタートを切った本プロジェクト、今後の情報解禁に引き続き注目していきたい。