20年越しの再会――「赤灯えれじい2024」開幕
2026年10月13日発売のヤングマガジン46号(講談社)にて、きらたかしによる新連載「赤灯えれじい2024」がセンターカラーでスタートした。タイトルが示す通り、あの「赤灯えれじい」の続編にあたる作品で、主人公サトシとヒロインのチーコが結婚した後の日常を描く内容となっている。
原作「赤灯えれじい」とはどんな作品か
「赤灯えれじい」は、きらたかしが2001年から2007年にかけてヤングマガジンで連載したラブコメ作品。風俗嬢のチーコに恋してしまった純朴な青年サトシが、不器用ながらも真剣に向き合っていく姿を描いた。笑いと切なさが絶妙に混ざり合った独特のタッチが支持を集め、単行本は全14巻を数えた。連載終了から長い年月が経った今もなお、「あの頃のヤンマガを代表する一本」として語り継がれてきた作品だ。
「その後」を描くことの重さと期待
ラブコメの続編が「結婚後」を舞台にするというのは、ある意味で原作ファンにとって最も気になる問いへの答えでもある。「サトシとチーコはどうなったのか」――その答えをきらたかし自身が描くという事実だけで、往年のファンには十分すぎる理由になるだろう。一方で、原作の魅力だった「不安定さ」や「危うい恋愛感情」が、夫婦という安定した関係の中でどう表現されるのかは、作品の新たな挑戦でもある。きらたかしがこの難題にどんな答えを出すのか、連載の行方から目が離せない。
「赤灯えれじい2024」の続報や単行本情報は、判明次第お伝えしていく。