本作はマンガMeeにて2021年5月より連載が始まった超自然系ラブストーリー。累計発行部数は180万部を突破しており、国内外に多くのファンを持つ作品だ。2024年9月26日には第12巻が発売されており、次に刊行される第13巻が最終巻となる予定。

5年間の連載を振り返る

柚木千尋が手がけた本作は、「キミコエ」の略称でも親しまれてきた。マンガMeeという集英社が展開するサービスを舞台に、超自然的な要素を絡めた恋愛物語として独自のポジションを確立。少女漫画の枠組みを超えた設定と、丁寧に描かれるキャラクターの感情表現が読者の心をつかんできた。

連載期間の5年は、決して短くはない。その間に積み上げた180万部という数字は、作品が着実に読者の支持を広げてきた証でもある。第12巻まで続いた物語が、最終巻でどのような結末を迎えるのか、連載を追ってきたファンにとってはいよいよ佳境といえるだろう。

原作ファンが注目すべきポイント

本作の核となるのは、超自然的な設定と恋愛ドラマの融合だ。現実離れした要素を取り込みながらも、登場人物たちの感情の機微を丁寧に描いてきたのが「キミコエ」の真骨頂。133話という章数を費やして積み上げてきた伏線や人間関係が、最終巻でどう収束するかは読み応えのある見どころになるはずだ。

また、本作は海外でもライセンスが展開されており、国際的な読者層にも支持されている。連載完結を機に、改めて第1巻から読み返すファンも少なくないだろう。

最終巻の発売日など続報については、集英社からの公式アナウンスを引き続き注目しておきたい。