「暁のヨナ」の続編アニメ制作が正式に発表された。制作を担当するのは、2014年放送の第1期アニメと同じくスタジオピエロ。原作マンガが昨年12月に完結したタイミングに合わせての発表となり、長年待ち望んでいたファンにとっては待望のニュースとなっている。
原作マンガの完結と続編アニメへの期待
「暁のヨナ」は、草凪みずほによる少女マンガ。「花とゆめ」(白泉社)にて2009年から連載が続き、2024年12月についに完結を迎えた。物語は、平和な王国に生まれながらも父王を殺され、国を追われた王女・ヨナが、幼なじみのハクとともに逃亡の旅に出るところから始まる。四龍の戦士たちと出会いながら成長していく姿を描いた、王道でありながら奥深いファンタジー作品だ。
第1期アニメは2014年秋から2015年春にかけて全24話が放送されたが、原作の途中で終了。その後も原作連載は続いていたため、「続きをアニメで見たい」というファンの声は長年にわたって上がり続けていた。今回の発表は、そうした声にようやく応える形となる。
スタジオピエロが再び担当——制作体制への注目
制作がスタジオピエロに引き続き委ねられた点は、ファンにとって安心材料のひとつと言えるだろう。同スタジオは「NARUTO」「BLEACH」「東京喰種」など、少年・少女問わず数多くの人気作品を手がけてきた実績を持つ。第1期のスタッフや声優陣がどの程度続投するかは現時点では不明だが、世界観の継続性という意味でも、同スタジオが制作を引き継ぐことの意義は大きい。
原作が完結しているということは、アニメとして物語を最後まで描ける可能性があるということでもある。どこまでの範囲をアニメ化するのか、あるいは完全なる完結編として制作されるのか——その詳細が明らかになるにつれ、作品の全貌が見えてくるはずだ。キャスト・スタッフの詳細や放送時期など、続報が待たれる。