メインビジュアル・PVとともに追加キャスト7名が明らかに
アニメ「モナリザの君へ」のメインビジュアルとティザーPVが公開された。PVにはエンディングテーマが使用されており、その楽曲を手がけるのは人気シンガーのimaseだ。透明感のある楽曲で知られる彼の起用は、本作の繊細なテーマとも絶妙にマッチしそうで、早くも期待が高まる。
発表された声優陣は以下の通り。主人公・有馬ひなせ役を安済知佳が務めるほか、青山吉能、岡本信彦、佐久間大介、ちはる、波多野渉、三河晴奈、若山詩音が名を連ねる。個性豊かな面々が揃い、キャラクターへの期待も膨らむ。
スタッフ陣はこちら。
- 原作:吉村旬(「モナリザの君へ」) - 監督:春藤佳奈 - キャラクターデザイン・総作画監督:杉山紀博 - 音楽:林ゆうき - アニメーション制作:SHAFT - 制作:CyberAgent
「性別を選ぶ世界」を描く注目の原作
本作の原作は、スクウェア・エニックスより刊行中の吉村つむじによるマンガ「モナリザの君へ」。人が生まれながらに無性別であり、12歳ごろに性別を選ぶのが一般的な世界を舞台にしている。18歳になっても性別を選ばずにいる高校生・有馬ひなせの静かな日常が、幼なじみの加賀律と高山栞、ふたりから同時に告白されることで動き出す——というロマンスドラマだ。性別やアイデンティティという現代的なテーマを、繊細かつ真摯に描いた作品として原作ファンから高い評価を受けている。
企画はCyberAgentが「プロジェクトM」というコードネームで最初に発表したもの。ドイツのアニメイベント「AnimagiC」では、原作者の吉村つむじ、SHAFT代表取締役の久保田光俊、CyberAgentプロデューサーの椛島愛美がそろって登壇するなど、制作側の本気度がうかがえる。
SHAFT創立50周年の節目に挑む意欲作
制作を担うスタジオSHAFTといえば、「魔法少女まどか☆マギカ」「〈物語〉シリーズ」「3月のライオン」といった名作を世に送り出してきたスタジオ。その独特の映像表現と演出センスは唯一無二であり、今回のアニメ化にあたっても大きな期待が寄せられる。さらに、2027年の放送はSHAFT創立50周年という節目の年と重なる。記念すべき年に、これほど話題性の高い作品を手がけるというのは、スタジオとしても相当な気合いが入っているはずだ。
音楽を担当する林ゆうきは「ハイキュー!!」「僕のヒーローアカデミア」など数々の人気作を支えてきた実力派。繊細な感情表現が求められる本作において、どのようなサウンドスケープを作り上げるのかも楽しみなポイントのひとつだ。
放送は2027年を予定。公式サイトやSNSでの続報に引き続き注目していきたい。