仮面ライダーWの世界を舞台にした探偵マンガ「風都探偵」が現在連載中のアークを完結させ、5月より新章に突入することが明らかになった。

本作は2025年8月に一時休載に入っており、ファンにとっては待ちわびた続報となる。現行アークのフィナーレを経て、新たなエピソードへと物語が動き出すというのは、再始動のタイミングとしても申し分ない。具体的な掲載誌や連載スケジュールについては、今後の公式発表を待つ必要があるが、5月という時期は見えてきた。

「風都探偵」は、三条陸(原作)・佐藤まさき(作画)によるマンガ作品で、特撮テレビシリーズ「仮面ライダーW(ダブル)」の正統続編として位置づけられている。舞台は風の街・風都。かつてWとして戦った左翔太郎とフィリップが、今度は探偵コンビとして新たな事件に挑む。ドーパント絡みの謎あり、人間ドラマありの骨太なストーリーが持ち味で、特撮ファンはもちろん、ハードボイルドな探偵ものが好きな読者にも刺さる作品だ。

注目したいのは、今回の「新章スタート」という打ち出し方だ。単なる連載再開ではなく、新アークの開幕を前面に押し出しているということは、物語の規模感や方向性が大きく変わる可能性を示唆している。休載期間を経て満を持して始まる新章であれば、原作陣がじっくりと構想を練った展開が期待できる。

2025年8月の休載発表時には、読者から惜しむ声が多く上がっていた。それだけ本作への関心と愛着が根強いことの証明でもある。休載明けに新章という形で読者を迎えるのは、勢いをつけ直すうえでも賢い選択といえるだろう。

5月の新章開幕に向け、詳細な情報が続々と明かされることに期待したい。