2026年3月27日、一迅社やKADOKAWAをはじめとする各出版社から、多数のマンガ単行本が同日発売となる。異世界ファンタジーから職場ラブコメ、歴史ホラーまで、幅広いジャンルの作品が揃った。
一迅社からは「追放薬師アメリー ~婚約破棄されたら、ウワサの残虐王子と溺愛ルートに入りました!?~(2)」(はんそで/末松樹)や、「私の近衛騎士が女装をする理由(1)」(颯一郎/日車メレ)の新刊が登場。また「口紅をつけて出社する新入社員が気になる(2)」(篠原とも/viviON)、「ハラスメントが怖いマキ先輩!(2)」(大沢やよい)など、現代を舞台にしたラブコメ系作品も複数ラインナップされている。
同じく一迅社からは「妖刀蠱毒百鬼譚(3)」(市篭/貴渡荒波)や「冥途大学幻象ゼミナール(3)」(しぐまメムメム/星浩紀)、「汚れた私でも幸せになれますか?(5)」(かざあな/よしだペケほか)も発売。ホラーやダークファンタジー寄りの読者にも刺さる顔ぶれが揃っている。
KADOKAWAからは「奈落の底で生活して早三年、当時『白魔道士』だった私は『聖魔女』になっていた(2)」(雪葵ムラサキ/tani)や、TYPE-MOONの看板タイトルのコミカライズ「Fate/stay night[Unlimited Blade Works](8)」(森山大輔/TYPE-MOON)の最新巻が登場する。「Fate/stay night」のコミカライズはシリーズを通じて根強い人気を誇っており、8巻という節目でどこまでストーリーが進むかはファンの関心を集めるところだ。
また「転生してあらゆるモノに好かれながら異世界で好きな事をして生きて行く(6)」(都尾琉/御峰。)は、タイトルの通りのほほんとした異世界スローライフもので、疲れた時に読みたい癒し系として人気を維持している。「10年間友達だと思ってた男の子に告白されるお話(10)」(〇線)は、タイトルだけで胸が痛くなるような青春ラブストーリーの10巻目。長期連載ながら読者の支持が続いている。
KADOKAWAの新刊ではさらに「エトランジュ オーヴァーロード(2) ~反省しない悪役令嬢、地獄に堕ちて華麗なるハッピーライフ無双~」(へかとん/喜多山浪漫)、「めんとりさま(1)」(筒井いつき/カムリ)、「マッドミニスケープ(4)」(廣瀬アユム)、「カムパネルラの塔(3)」(Dor)なども発売となる。「めんとりさま」は1巻ということもあり、新規読者にとっては入りやすいタイミングだ。
今回のラインナップを俯瞰すると、異世界転生・悪役令嬢系のジャンルが依然として強い一方、職場ラブコメや青春もの、ホラー・ダーク系も充実しており、幅広い読者層に対応した構成になっている。特に1巻発売作品は、まだ読んでいない作品を開拓する絶好の機会でもある。
続報や各作品の詳細は随時更新される予定なので、気になる作品はぜひ公式サイトや書店でチェックしてほしい。