あらすじ
花戸小鳩は、たった一つだけ、どうしても叶えたい大切な願いを持つ、可愛らしくもどこか世間知らずな少女である。しかし、その願いを叶えるためには、口が悪く、時に辛辣な言葉を浴びせる青い犬のぬいぐるみ、いおりょぎさんから世の中の常識を学ぶ必要があった。いおりょぎさんの厳しい「指導」(実態は絶え間ない言葉の暴力)のもと、小鳩は様々な常識の試練に挑む。彼女の願いを叶える鍵は、傷ついた人々の心を癒し、その苦しみを魔法の瓶で満たすことだった。しかし、著しく常識に欠ける小鳩は、いおりょぎさんの課す試練に次々と失敗してしまう。小鳩の道のりは、前途多難に思われた。