3部作の第1作が今週金曜日に公開される『機動警察パトレイバー EZY』が、特車二課の隊員たちにスポットを当てた新映像を公開した。シリーズ待望の新作として、往年のファンから若い世代まで注目を集めている。
特車二課の面々を映像でチェック
今回公開された映像では、本作の主軸となる特車二課のメンバーたちが紹介されている。パトレイバーシリーズといえば、個性豊かなキャラクターたちのやり取りが大きな魅力のひとつ。3部作という構成を踏まえると、この映像は第1作に登場する面々の顔見せとしての役割も担っていると見られる。
制作はBandai Namco Filmworks、Genco、J.C.STAFFが担当。J.C.STAFFはロボット・メカ作品から日常系まで幅広いジャンルを手がけてきたスタジオで、パトレイバーが持つSF警察ドラマとしての緊張感と、隊員たちの人間味あふれる掛け合いをどう映像化するかが見どころのひとつといえる。
「レイバー犯罪」に挑む特車二課の物語
『機動警察パトレイバー EZY』は、人型作業機械「レイバー」が社会に普及した近未来を舞台にしたSF警察ドラマだ。レイバーの普及とともに急増した「レイバー犯罪」に対処するため設立された特殊部署・特車二課が、パトロール用レイバー「パトレイバー」を駆使して都市の事件に立ち向かう。
機動警察パトレイバーは、1988年にOVAとしてスタートし、TVシリーズや劇場版を経て一大シリーズへと成長した、日本のロボットアニメを語るうえで欠かせない作品だ。日常の事件から国家規模の陰謀までを描く重層的なストーリーと、リアルな近未来描写が長年にわたって支持を集めてきた。
本作EZYはオリジナル作品として制作されており、旧来のシリーズを踏まえつつも新たな切り口で特車二課の物語を描く。3部作という形式は、一本の劇場版では収まりきらないスケールの物語が用意されている可能性を示唆しており、シリーズのどの時代を知っているファンにとっても、新鮮な体験になりうる作品として期待が高まる。
第1作の公開を皮切りに、続く第2作・第3作の情報も順次明らかになっていくはず。特車二課の新たな戦いがどのように描かれるのか、今後の続報から目が離せない。