©つくしあきひと・竹書房/劇場シリーズ「メイドインアビス」製作委員会
公開記念で追加キャストも一挙解禁
2026年10月23日の劇場公開を記念して、新たなキービジュアルが解禁された。新ビジュアルの公開と合わせて、続編となる第2作の制作が確認されたことも大きな話題を呼んでいる。もともと「覚醒する神秘」は新たな劇場シリーズの第1弾として位置づけられていたが、今回の発表でその続きが正式に動き出すことが明らかになった。
さらに、新たなキャスト陣も明かされた。水樹奈々がスラージョ役、渡辺明乃がニシャゴラ役、竹内駿輔がヤタラマール役、東山奈央がシェルミ役、宮本侑芽がメナエ役をそれぞれ担当する。いずれも実力派・人気声優が揃い、原作ファンとしては期待が高まるキャスティングだ。
シリーズの歩みと原作について
「メイドインアビス」は、つくしあきひと氏による竹書房刊のダークファンタジー冒険マンガが原作。2012年の連載開始以来、2026年8月時点で15巻が刊行されており、現在も連載中だ。
物語の舞台は、世界に唯一残された未踏の場所「アビス」と呼ばれる巨大な縦穴。その深淵を探索する「探窟家」を夢見る孤児の少女・リコが、アビスで出会った謎のロボット・レグとともに奥底へと旅立つ姿を描く。幻想的な世界観の裏に潜む容赦ない残酷さと、それでも前へ進もうとするキャラクターたちの姿が、多くの読者の心を掴んできた。
アニメシリーズとしては、2017年のTVアニメ第1期を皮切りに、2020年の劇場版「深き魂の黎明」、2022年のTVアニメ第2期「烈日の黄金郷」と展開。今回の劇場シリーズはその正統な続きとなる。
豪華キャストが示す本作への本気度
注目したいのは、今回解禁されたキャスト陣の顔ぶれだ。水樹奈々、東山奈央といった名前が並ぶのは、作品への期待の高さと制作側の本気度を如実に示している。劇場シリーズという形式を選んだことも、TVアニメとは異なるスケール感と映像クオリティへの意気込みの表れと見ていいだろう。
続編制作の確定という事実も見逃せない。第1弾の公開初日に早くも次作が約束されたことは、シリーズ全体としての構想がしっかり組まれている証拠であり、長期にわたって「メイドインアビス」の世界を劇場で体感できる可能性が高まった。原作の深部をどこまで映像化していくのか、今後の続報がますます楽しみなところだ。