「デビル メイ クライ」アニメシリーズのシーズン2に向けた新ビジュアルと最新トレーラーが公開され、2026年5月12日にNetflixで配信開始されることが明らかになった。

シーズン2の概要と最新情報

シーズン2の制作は、2025年4月3日に全8話構成のシーズン1が配信を開始した直後、同年4月に早くも発表されていた。今年3月下旬にはティザートレーラーが先行公開されており、今回の新ビジュアルと最新トレーラーの解禁によって、続編への期待がいよいよ高まっている。

本作のショーランナー・エグゼクティブプロデューサー・クリエイターを務めるのは、2017年の「キャッスルヴァニア」アニメシリーズを手がけたことで知られるアディ・シャンカー。アニメーション制作は「The Legend of Korra」などで実績を持つStudio Mirが担当している。

キャスト陣の顔ぶれ

英語吹き替え版のキャストは、ダンテ役にジョニー・ヨング・ボッシュ(「デビル メイ クライ4」「5」でネロを担当した経験を持つ)、メアリー役にスカウト・テイラー=コンプトン、ホワイトラビット役にフン・リー、ウィリアム・ベインズ役にケヴィン・コンロイ、エンゾ役にクリス・コッポラ、バージル役にロビー・デイモンドが名を連ねる。

日本語吹き替え版では、ダンテ役を森川智之、メアリー役を折笠富美子、バージル役を平田広明が担当。いずれも日本のアニメファンにはおなじみの実力派声優であり、日本語版の完成度にも期待が高まる。

「デビル メイ クライ」という作品の背景

原作となるゲームシリーズは、カプコンが2001年にPS2向けに発売した第1作を起点とし、現在まで続く人気ハクスラアクションの金字塔だ。最新ナンバリングタイトルは2019年の「デビル メイ クライ5」で、PS4・Xbox One・Steamでリリースされ、翌2020年には現行世代機向けのスペシャルエディションも発売された。シリーズの世界観は以前にも映像化されており、2007年にはMADHOUSE制作によるTVアニメが全12話で放送されている。

人間と魔族の血を引く悪魔狩人ダンテが、愛剣リベリオンと愛銃エボニー&アイボリーを手に悪魔たちと戦うダークファンタジーアクションという骨格はそのままに、アディ・シャンカーはゲームの世界観をNetflixアニメという形で新たに再構築した。「キャッスルヴァニア」でゲーム原作アニメの高い評価を確立した彼が、同じ手法で「デビル メイ クライ」をどこまで昇華させるのか——シーズン1を経てその答えの続きが、シーズン2で描かれることになる。

シーズン1の評価が賛否両論を含みながらも一定の支持を集めた中で、シーズン2がどのような物語を展開するのか。5月12日の配信開始に向けて、続報から目が離せない。