青道と稲城の激突、いよいよ再開
『ダイヤのA actII』第2期の第2クールが、2026年10月11日より放送開始となることが明らかになった。あわせて公開された新キービジュアルは、青道高校と稲城実業の対戦を強く示唆する内容で、原作ファンの期待感を一気に高めている。
注目すべきは制作スタジオの変更だ。第1期を手がけたマッドハウス×Production I.Gから、今作ではOLM(チーム吉岡)が制作を担当。監督には大庭秀昭が就任し、シリーズ構成は小沼健二が務める。キャラクターデザインは庄司泰和、音楽は一鉄源と、スタッフ陣も一新されている。
主題歌はGLAYとOxT、豪華アーティストが続投
第2クールのオープニングテーマを担当するのはGLAY、エンディングテーマはOxT。どちらも本作との縁が深いアーティストであり、シリーズを通じたファンにはなじみ深い顔ぶれだ。楽曲がどのような形で新たな展開を彩るのか、放送開始前から関心が集まっている。
声優陣は引き続き豪華な布陣が揃う。宮幸一郎役に櫻井孝宏、沢村栄純役に大阪龍太郎、降谷暁役に島崎信長をはじめ、花江夏樹、浅沼晋太郎、内田雄馬、山下大輝ら実力派が名を連ねる。
原作について
『ダイヤのA』は寺嶋裕二による野球漫画で、2006年から2015年まで講談社『週刊少年マガジン』に連載された。続編『ダイヤのA actII』は2015年8月から2022年10月まで連載が続き、主人公・沢村栄純の成長と青道高校の甲子園への挑戦をさらに深く描いた作品だ。TVアニメはマッドハウス×Production I.Gにより2013年から2016年にかけて全126話が放送されており、長年にわたって根強いファンを持つシリーズである。
スタジオ交代という転換点
今回の最大のトピックは、やはりOLMへのスタジオ交代だろう。マッドハウスが築いた映像のイメージを継承しつつも、OLMがどのような独自色を打ち出すかは、シリーズの今後を左右する重要な要素になる。OLMは『ポケットモンスター』シリーズや『ベイブレード』など、長期シリーズの運営に豊富な経験を持つスタジオだけに、安定した品質は期待できる。一方で、原作ファンの間では映像クオリティの変化を不安視する声もあり、第1話の出来が大きな注目を集めることになりそうだ。
青道vs稲城という屈指の名勝負が、新体制のスタッフと声優陣によってどのように描かれるのか。続報や本編映像にも引き続き注目しておきたい。