2周年記念で新連載ラッシュ、「GANGSTA.」もついに復活
4月24日、コミックバンチKaiは創刊2周年を記念したキャンペーンの一環として、全話無料公開企画を実施。同日には池田邦彦による新連載「北西鉄道事件 シャーロック・ホームズの未公開事件記録」がスタートし、さらに6つの新連載の予定が明らかにされた。
そのなかでも特に注目を集めているのが、コースケによる「GANGSTA.」の連載再開だ。7月からの復活が正式に決定しており、長らく待ち続けていたファンにとっては待望のニュースとなっている。
「GANGSTA.」とはどんな作品か
「GANGSTA.」は、裏社会が支配する架空の港湾都市「エルグリム」を舞台にしたダークアクションマンガ。主人公のウォリックとニコラスという二人組の"ハンドラー"(便利屋)が、ギャング、マフィア、そして「タグ」と呼ばれる超人的な戦闘能力を持つ者たちが入り乱れる街で依頼をこなしていく。
骨太なストーリーと独特の世界観、そして繊細かつ迫力あるコースケの作画が高く評価されており、2015年にはマングローブ制作でテレビアニメ化も果たした。ただ、原作は作者の体調不良を理由に2015年から長期休載に入っており、以来10年近くにわたって連載再開を待ち望む声が上がり続けていた。
10年越しの再開が意味するもの
今回の連載再開発表は、単なる新章スタートのニュース以上の重みがある。「GANGSTA.」は休載前から伏線や謎が多く残されており、物語の核心にあたる部分がまだ描かれていない。原作ファンの間では「続きが読めるのか」という不安と期待が長年入り混じっていただけに、今回の正式発表は率直に言って驚きをもって受け止められている。
コースケが再びペンを執ってどんな続きを描くのか、そして10年という時間が作品にどう影響しているのか——7月の連載再開に向けて、続報が待ち遠しいところだ。