「More」に続く短編アニメ第2弾、今夏ついに公開

「僕のヒーローアカデミア」のファンブック「僕のヒーローアカデミア Ultra age」に収録された堀越耕平の描き下ろし読切ショートストーリーが、短編アニメ「I am a hero too」として今夏に公開されることが発表された。タイトルロゴも同時に解禁されている。

この作品は、以前アニメ化された「More」に続く描き下ろしマンガのアニメ化第2弾にあたる。原作ファンにはおなじみの読切が映像としてどう蘇るか、公開前から大きな期待が集まっている。

高校生のエリが登場——アニメ第4期から続くキャラクターの成長を描く

「I am a hero too」の注目ポイントは、アニメ第4期「ヒーローインターン/死穢八斎會編」において死穢八斎會の若頭・オーバーホールに囚われていた少女・エリが、高校生へと成長した姿で登場する点だ。第4期では幼い子どもとして描かれ、デク(緑谷出久)たちが命がけで救い出した彼女が、どのように成長し、何を思うのか——そのストーリーが今作の核心にある。

エリはその特殊な「個性」と過酷な過去ゆえに、多くのファンが特別な思い入れを持つキャラクターのひとりだ。本編では描ききれなかった「その後」を丁寧に掘り下げるこうした短編アニメは、長年シリーズを追ってきた視聴者にとって、単なる番外編以上の意味を持つ。

「ヒロアカ」という作品について

「僕のヒーローアカデミア」は、人口の約8割が「個性」と呼ばれる超常能力を持つ世界を舞台に、唯一「無個性」として生まれた少年・緑谷出久がヒーローを目指す姿を描いたヒーローアクション作品だ。堀越耕平による原作マンガは「週刊少年ジャンプ」に連載され、スタジオbonesによるアニメは世界中で熱狂的なファンを獲得した。緻密に構築された世界観と個性豊かなキャラクターたちが、長年にわたって支持されてきた理由だろう。

本編は完結を迎えたものの、こうした短編アニメの形で世界が広がり続けているのは、作品への愛着の深さを証明しているといえる。キャスト・スタッフなど詳細情報の続報に引き続き注目したい。