「終わりのセラフ」最新36巻は2025年5月1日に発売済みで、次の第37巻が本作の最終巻となる。

「終わりのセラフ」とはどんな作品か

「終わりのセラフ」は、原作・鏡貴也、作画・山本ヤマト、絵コンテ・降矢大輔というトリオが手がける少年マンガ。集英社「ジャンプSQ.」にて2012年から連載がスタートし、10年以上にわたって読者を惹きつけてきた長期作品だ。

物語の舞台は、謎のウイルスによって大人が滅亡し、吸血鬼に支配された崩壊後の世界。孤児院で育った少年・百夜優一郎が、家族同然の仲間たちを吸血鬼に奪われたことをきっかけに、復讐と生き残りをかけた戦いへと身を投じていく。2015年にはWIT STUDIOによってアニメ化もされており、国内外に多くのファンを持つ。

長期連載の完結が意味すること

10年以上続いた作品が「あと1巻で終わる」と分かったとき、ファンの心境は複雑なはずだ。嬉しいような、寂しいような──それが長期連載の完結に特有の感覚だろう。本作はその長い歴史の中で、優一郎とミカエラの関係性、人間と吸血鬼の対立構造、そして世界の真実へと迫る重厚なストーリーを積み重ねてきた。

第37巻がどのような形で物語を締めくくるのか、原作ファンにとってはすでに最大の関心事になっているはずだ。伏線の回収や主要キャラクターたちの行方など、積み残された要素も少なくない。それだけに、最終巻への期待と緊張感はひとしおだ。

第37巻の発売日など、今後の詳細情報が出次第あらためてお伝えしたい。