「あの子はあたし系女子」で知られるマンガ家・森田れんじが、新作マンガ「まかない刑事の徴収飯」を5月24日より連載開始することが明らかになった。グルメと刑事ものを掛け合わせたコメディ作品で、森田れんじの新たな一面が見られると早くもファンの間で話題になっている。
美食で事件を解決する"まかない刑事"とは
「まかない刑事の徴収飯」は、刑事が美味しい料理を駆使しながら事件を解決していくグルメコメディ作品だ。「徴収飯」というユニークなタイトルが示すとおり、捜査の過程で食にまつわるエピソードが絡んでくる設定と思われる。刑事ものの緊張感とグルメマンガのほっこりとした温かみを両立させるという、なかなか挑戦的なジャンルの組み合わせに仕上がっているようだ。
グルメ×別ジャンルの融合は、近年のマンガシーンでも人気の切り口のひとつ。料理や食事を通じて人間関係や事件の核心に迫るという構造は、読者が感情移入しやすく、かつ毎話の「食」の見せ場がフックになるため、連載形式との相性が非常にいい。森田れんじがこのフォーマットでどんな化学反応を起こすのか、期待が高まる。
「あの子はあたし系女子」の作者が放つ新境地
前作「あの子はあたし系女子(That's My Atypical Girl)」は、ちょっとズレた感性を持つ女の子を主人公にしたユニークなキャラクター描写が光る作品で、森田れんじの個性的な作風を印象づけた。そのセンスが、今作のコメディ路線にどう活かされるかは大きな注目ポイントだ。
キャラクターの魅力を引き出す筆致とクスッと笑えるシチュエーション設計は、前作でも高く評価されていた部分。グルメコメディという舞台は、その強みをさらに伸ばせるフィールドとも言える。刑事というシリアスになりがちな職業を、どれだけ軽やかに、そして食欲をそそる形で描いてくれるのかは、読んでみるまでわからない楽しみがある。
5月24日の連載開始に向けて、今後のビジュアル公開やあらすじの詳細など、続報が入り次第お伝えしていく。