濡れ衣で追放された令嬢が、幼女との出会いで再び歩み始める
本作の主人公は、公爵令嬢のリーナ。政略結婚でありながら心から愛した王太子・セイランとの結婚式当日、敵国の急襲によって式は中止となり、セイランは戦場へと赴いたまま帰らぬ人となってしまう。さらには王家暗殺という身に覚えのない濡れ衣まで着せられ、国を追放されるという二重三重の不幸が彼女を襲う。
すべてを失い、自ら命を絶とうとしたその瞬間、どこからか聞こえてくる赤ん坊の泣き声。その幼女を拾い上げたことが、リーナの新たな人生の始まりとなる。愛する人を失い、国を追われた令嬢が、最強に可愛い娘との暮らしを通じて幸せを取り戻していく――そんな物語だ。
「追放もの」×「育成もの」が交わる注目の新連載
近年の異世界・転生ジャンルにおいて、「追放された主人公が自分らしく生きる」という展開は根強い人気を誇る。本作はそこに幼女との絆という育成要素を掛け合わせており、重くなりがちな追放劇の後に、子育てならではの温かさや癒しが待ち受ける構成が読者の心をつかみそうだ。タイトルに「最強に可愛い娘」と銘打っているあたり、単なる癒し系にとどまらず、幼女の存在が物語の鍵を握る展開も期待できる。
原作を担当する美原風香、作画を手がける都瑚央のタッグがどのようなビジュアルでこの世界観を表現するのかも、連載序盤から注目したいポイントだ。
連載はマンガUP!にて毎週更新予定。序盤の展開次第では、原作ファンのみならず新規読者も一気に引き込む可能性を秘めた一作として、今後の動向から目が離せない。