エリの成長した姿を描く一作、配信前に特別上映も

配信に先立ち、日本国内では8月1日・2日に開催される「キャラクター対決」エピソード上映会にて、本作の先行スクリーニングが実施される予定となっている。

「I am a hero too」は、2025年に発売された公式ファンブック「Ultra Age」に収録された読み切り漫画を原作とするショートアニメ。十代に成長したエリが雄英高校を訪れるという内容で、本編では幼い姿しか見られなかったエリのその後が描かれる。

ヒロアカの「その後」を描くコンテンツとしては、本作の前に特別エピソード「No.170+1」(タイトル「More」)が制作されており、こちらはデク達のクラスが卒業から8年後を描いた内容だった。原作・堀越耕平氏のマンガ第431話を基にしたエピソードで、ファイナルシーズン後の世界を垣間見せてくれる貴重な一作として話題を集めた。「I am a hero too」は、その流れを受ける形でのポストシーズンコンテンツとなる。

ヒロアカという作品について

「僕のヒーローアカデミア」は、人口の約8割が「個性」と呼ばれる超常能力を持って生まれる世界を舞台にしたヒーローアクション作品。主人公の緑谷出久は、無個性でありながらヒーローを夢見る中学生だったが、最強のヒーロー・オールマイトとの出会いが彼の運命を大きく変えていく。

原作マンガは堀越耕平氏により、2014年から2024年まで集英社「週刊少年ジャンプ」で連載され、TVアニメは2016年に第1期がスタート。スタジオボンズが手がけたアニメは2025年のファイナルシーズン(第8期)をもって完結している。

なぜ今、このショートアニメが注目されるのか

ファイナルシーズンが終了してもなお、ヒロアカのアニメコンテンツが継続して制作されている事実は、この作品のブランド力の高さを示している。特に「I am a hero too」が注目を集める理由は、エリというキャラクターの人気にある。本編では幼い姿のみが描かれた彼女が十代に成長した姿で登場するという設定は、長年のファンにとって純粋に胸が躍る要素だ。

また、Anime Expo 2026という海外の大型イベントで先行上映されることも、本作への期待の大きさを物語っている。ポストシーズンコンテンツとして「No.170+1」に続く形で届けられる本作が、ファイナルシーズン後の世界をどのように描くのか、今後の続報にも引き続き注目したい。