小野大輔・遠藤綾が新家族の"父と母"を演じる

今回発表されたのは、糸はづきの新しい家族となる成田家の父・成田勲役に小野大輔、そして母親役に遠藤綾というキャスティング。二人は作中で夫婦を演じることになる。小野大輔はクールな二枚目キャラから温かみのある父親役まで幅広い演技を見せてきた実力派であり、遠藤綾もベテランとして数多くの作品でヒロインから母親役まで安定した演技を積み重ねてきた。この二人が家庭の"核"となる夫婦を演じることで、作品全体に落ち着いたリアリティが生まれそうだ。

合わせて公開された第2弾PVでは、賑やかな新家族の日常や、一番年上の弟・源の複雑な表情など、原作の空気感を丁寧に拾ったカットが確認できる。

原作は集英社発の人気コミック、Lay-duceが制作を担当

「うちの弟どもがすみません」はオザキアキラによるマンガ作品で、集英社より刊行されている。主人公・高校生の糸はづきは、母親の再婚によって一気に4人の弟ができるという大きな環境の変化を経験する。戸惑いながらも新しい家族との絆を築こうとする糸の姿を軸に、コメディと恋愛、そして家族ドラマが絶妙に混ざり合った日常系作品だ。

アニメ制作はLay-duceが担当。同スタジオは「テラフォーマーズ」や「Classroom☆Crisis」などを手がけており、今作では全24話というボリュームで原作を丁寧に描き切る構成が期待される。

家族ものとして今季注目の一作になりうる理由

近年、再婚や義兄弟をテーマにした作品はアニメ・マンガ問わず一定の支持を集めており、本作もその流れに乗る作品と言える。ただ、単なるラブコメに留まらず、「家族になるとはどういうことか」という問いを丁寧に描いている点が原作の大きな強みだ。アニメ版でも、源との関係性の変化をどこまで掘り下げられるかが見どころのひとつになるだろう。

キャスト情報や第2弾PVの公開で、作品の輪郭がより鮮明になってきた。今後も追加キャストや放送時期などの続報が気になるところで、情報が出るたびに期待値が上がっていきそうな作品だ。