劇場版タイトルは「魔女見習いのエモエモリーズ」

劇場総集編の正式タイトルは「劇場版 前橋ウィッチーズ ~魔女見習いのエモエモリーズ~」に決定。公開時期は今秋とアナウンスされており、あわせてティザービジュアルも解禁された。現時点では公開日の詳細やキャスト・スタッフの追加情報は明らかになっていないが、TVシリーズの映像を再編集した総集編という形式での劇場上映となる見込みだ。

サブタイトルの「エモエモリーズ」という造語が目を引く。「エモい」と「メモリーズ(思い出)」を掛け合わせたと思われるこのタイトルは、作品のポップで親しみやすいトーンをそのまま体現しており、TVシリーズのファンなら思わずニヤリとさせられるセンスといえる。

群馬・前橋を舞台にした日常系魔法少女アニメ

「前橋ウィッチーズ」は、群馬県前橋市を舞台に、平凡な女子高生・赤城ユイナが不思議なカエル「ケロッペ」との出会いをきっかけに魔女となり、仲間たちと「前橋ウィッチーズ」を結成して人々の夢を叶えていく日常系ファンタジー。新里あず、北原キョウカ、三ツ又チョコ、神泉舞衣といった個性豊かなメンバーが前橋の街で繰り広げる青春模様が描かれた。制作はSunriseが担当し、KADOKAWAやBushiroadなど多数の企業が名を連ねるオリジナルアニメ作品だ。

総集編が持つ意味と今後への期待

TVシリーズ全12話を経ての劇場総集編という展開は、作品への一定の手応えを制作サイドが感じているからこそ踏み切れる選択だ。総集編とはいえ劇場という場で改めて作品世界に向き合えるのは、ファンにとって嬉しい機会になるだろう。また、こうした総集編が続編や新作への布石となるケースも珍しくなく、今後の展開に含みを持たせる動きとも読み取れる。

前橋という地方都市を舞台に据えた「聖地アニメ」としての側面も持つ本作だけに、劇場版を機に改めて注目が集まる可能性は十分にある。公開日や追加情報の発表が待たれる。