田村真と内田真礼が新キャストとして参加

今回明らかになったのは、田村真が演じる「スティム」と、内田真礼が演じるメイドキャラクターの2役。スティムは公爵家に長年仕える使用人として物語に関わる人物で、田村真の落ち着いた声質がベテランの使用人像にどう息を吹き込むかが楽しみなところだ。

内田真礼が担当するのは優秀なメイドという役どころ。内田真礼といえば、ヒロイン系からクールな脇役まで幅広いキャラクターを演じこなしてきた実力派声優だが、今回のメイド役はその器用さが活きそうなポジションといえる。主人公たちの物語を支える存在として、どのような見せ場が用意されているかにも注目したい。

原作を知らない人のためにざっくり紹介

「きみを愛する気はない」は、三沢ケイが原作を手がけ、水埜なつがコミカライズを担当した異世界ファンタジー作品。タイトルにある「次期公爵様」と主人公の女性が、政略的な婚約関係を結ぶところから物語がスタートする。「愛するつもりはない」と宣言していたはずの公爵がなぜか主人公をどんどん溺愛していく、という王道ながらも読み応えのある恋愛ファンタジーだ。いわゆる「ツンデレ貴族×平民ヒロイン」の構図を丁寧に描いており、原作ファンの間でも人気が高い。

脇を固めるキャストの充実度が期待を高める

メインキャストだけでなく、田村真・内田真礼というベテランと実力派が脇を固めてくることで、作品全体のクオリティへの期待感がぐっと上がってきた。こうした公爵家の屋敷を舞台にした貴族ファンタジーでは、使用人やメイドといったサブキャラクターの存在感が作品の雰囲気を大きく左右する。主役カップルの甘酸っぱいやり取りを引き立てる存在として、この2人がどんな化学反応を起こすかは見逃せないポイントだ。

今後もキャストやスタッフ、放送時期などの続報が順次明らかになるとみられており、追加情報が出るたびに注目が集まりそうな一作だ。