劇場OVAとして新たな物語が動き出す
1982年から放送された「魔法のプリンセス ミンキーモモ」の新作OVAが、11月13日に劇場公開されることが決定した。あわせて、同シリーズを長年手がけてきた湯山邦彦監督によるモモの描き下ろしイラストも公開されており、往年のファンにとってはたまらない情報解禁となっている。
湯山邦彦監督といえば、「ポケットモンスター」シリーズの劇場版を長年にわたって監督してきた実績を持つ人物。そのキャリアの原点のひとつとも言えるミンキーモモへの愛着は深く、今回の描き下ろしイラストにもその思いが滲み出ている。キャストやスタッフの詳細、上映規模については続報が待たれる。
40年以上愛され続ける魔法少女の原点
「魔法のプリンセス ミンキーモモ」は、夢の国フェナリナーサからやってきた魔法のプリンセス、モモが主人公の魔法少女アニメ。夢を失いかけた人々を助けるため、地球でホテルを営む養父母と共に暮らしながら、魔法の力で困っている人たちに手を差し伸べていく物語だ。アシ・プロダクション制作で全63話が放送され、その後1991年には新シリーズも展開。「魔法少女」というジャンルの礎を築いた作品のひとつとして、今なお語り継がれている。
原作ファンにとって見逃せない一作になるか
1980年代の魔法少女ブームを牽引したミンキーモモが、まさかの劇場OVAという形で帰ってくることは、当時リアルタイムで視聴していた世代にとって感慨深いニュースだろう。一方で、近年の魔法少女ジャンルに触れてきた若い世代にとっても、その「原点」に触れる貴重な機会になり得る。湯山監督が自らイラストを手がけるほど熱量を持って関わっているとすれば、単なる懐古的な作品に留まらない可能性も十分にある。
公開日の11月13日はモモの誕生日にちなんだ日付とも言われており、このタイミングに込められた制作陣の思い入れが伝わってくる。キャスト・スタッフの詳細や予告映像など、続報の解禁が今から待ち遠しい。