第11話のあらすじと先行カット

2026年6月14日(日)に配信予定の第11話について、あらすじと先行画像が公開された。

今回のエピソードでは、アオテルがついにタイラと再会を果たす。しかしタイラの視線は別のところに向いており、両者の溝の深さが改めて浮き彫りになる。アオテルは「陛下より撤退を命じる勅命を賜りたい」と述べ、撤退提案の裏に隠された真の意図を明かすが、タイラはなおも反対の姿勢を崩さない。最終的に、その決断は天皇に委ねられることになる。

アオテルが仕掛けた一手の真意と、それに対するタイラの反応、そして天皇がいかなる判断を下すのか——政治的な駆け引きが一気に加速しそうな展開だ。

キャスト・スタッフ情報

声の出演は、小野賢章がアオテル・ミスミ役、瀬戸麻沙美が東町サキ役、長嶝高士が電気タイラ役、潘めぐみがナレーター役を担当している。

監督は寺沢一明、キャラクターデザイン・総作画監督は阿比留隆彦が務め、アニメーション制作はSTUDIO KAFKAが手がけている。同スタジオは『魔法使いの嫁』シリーズでも知られており、独特の世界観を映像で表現する力には定評がある。本作はAmazon MGM Studiosとの共同制作で、Prime Videoにて毎週配信中だ。

原作について

『NIPPON SANGOKU(日本三國)』は、松木意加による漫画作品。2021年11月より小学館の「裏サンデー」およびMangaONEアプリにて連載が始まった。

核戦争や自然災害によって文明が後退した近未来の日本を舞台に、三つの勢力が覇権を争うという壮大な物語だ。タイトルが示す通り、中国古典の「三国志」を彷彿とさせる群雄割拠の構図が特徴で、歴史・政治・戦略が複雑に絡み合う重厚なストーリーが読者を引きつけてきた。

STUDIO KAFKAが手がける映像化という点でも、原作ファンの期待は高い。終盤に向けて権力闘争がどう収束していくのか、今後の配信回から目が離せない。