7月5日いよいよ放送スタート、追加キャストも明らかに

結城比呂による人気ライトノベル「二十世紀電気目録」のTVアニメ化作品「二十世紀電気目録:エウレカ エヴリカ」が、7月5日(土)午後11時よりTokyo MXにて放送開始されることが改めて確認された。同日よりNetflixにて全世界独占配信も行われるほか、BS11・ABCテレビ・テレビ愛知でも順次放送予定となっている。

今回の公式サイト更新では、新たなキャスト情報と第3弾キービジュアル、そして第3弾プロモーション映像が一挙に公開された。追加キャストとして、桃川甚右衛門役を矢中勝(「NARUTO -ナルト-」)が、桃川苗子役を浅野まゆみ(「不遇職と謗られた」シリーズ)がそれぞれ担当することが明らかになった。いずれもベテランの実力派声優であり、物語の核心に関わる人物を演じると思われるだけに、ファンの関心も高い。

原作を知らない人のために――「二十世紀電気目録」とはどんな作品か

「二十世紀電気目録」は、結城比呂が手がけるライトノベルシリーズ。タイトルに「二十世紀」「電気」という言葉が並ぶ独特の世界観が特徴で、ノスタルジーとファンタジーが交差する独自の雰囲気が読者から支持を集めてきた作品だ。今回のアニメサブタイトルにある「エウレカ エヴリカ(Eureka Evrika)」は、ギリシャ語・ロシア語それぞれで「わかった!」を意味する言葉であり、発見や驚きをテーマに据えた物語であることをうかがわせる。

期待が高まる理由――Netflix独占配信という布陣の意味

注目すべきは、国内地上波放送と同時にNetflixで全世界独占配信という形式が採られている点だ。これは単なる配信窓口の話にとどまらず、制作サイドが最初から国際的な視聴を意識していることを示している。近年、こうした同時配信タイトルは海外アニメファンへのリーチが格段に広く、口コミによって思わぬヒットにつながるケースも少なくない。

また、第3弾PVまで継続的にプロモーションが展開されているという事実自体、制作陣の本気度を示している。追加キャストの発表も含め、放送直前のこのタイミングで情報が積み重なってきたことで、作品への期待感はいよいよ高まっている。放送開始まであとわずか、今後どのような情報が解禁されるかにも引き続き注目したい。