福山潤、ネアルコとして「LIAR GAME」に参戦
今回発表されたのは、ネアルコというキャラクターを福山潤が演じるというキャスト情報だ。福山潤は収録に際して「やはり面白い!と感じながら収録に臨みました」とコメントを寄せており、作品そのものへの手応えを感じさせる一言となっている。
現時点で明かされているのはキャストビジュアルのみだが、ネアルコの立ち位置やゲームへの関わり方など、詳細な情報は続報を待つかたちとなっている。
作品について——騙し合いの心理戦を描く原作の世界観
「LIAR GAME」は、甲斐谷忍による同名マンガを原作としたアニメ作品だ。制作スタジオには「MADHOUSE」が名を連ねており、心理サスペンス系の作品に定評のあるスタジオとして、原作ファンからの期待も高い。
物語の主人公は、その名の通り「正直」に生きることを信条とする女性・神崎直。ある日、1億円の現金とともに「ライアーゲーム」への参加通知が届き、直はあっという間に全額を騙し取られてしまう。途方に暮れた彼女が頼ったのが、天才詐欺師でありながら刑務所から釈放されたばかりの秋山深一だ。正直者と詐欺師という正反対の二人が組み、欲望と欺瞞が渦巻くゲームに挑んでいく——というのが本作の軸となる構図である。
福山潤の起用が意味するもの
注目したいのは、福山潤というキャスティングの重さだ。『コードギアス』のルルーシュや『フルーツバスケット』の草摩由希など、知性的でどこか謎めいたキャラクターを演じさせれば右に出る者がいないと評される声優のひとり。「ライアーゲーム」という心理戦の世界において、彼の声が乗るキャラクターが物語にどう絡んでくるのか、原作既読者であれば思わずニヤリとする発表ではないだろうか。
「やはり面白い!」という福山本人のコメントも、単なる社交辞令には聞こえない。原作の緻密に組み上げられたゲームの構造を収録を通じて体感した実感として受け取れるだけに、作品そのものへの期待感をさらに高めてくれる言葉だ。
キャストや放送時期など、まだ明かされていない情報も多く残っている本作。今後の続報が届くたびに、その全貌が少しずつ見えてくるはずだ。