10月放送開始、スタッフ・キャスト情報が解禁

公開されたPVでは、劇中挿入歌「パグっといっちゃって〜」(パグ太郎とフレンズ)も初披露された。監督を務めるのは牧野智恵(「阿波連さんははかれない」)。シリーズ構成・脚本は佐藤友、キャラクターデザイン・総作画監督は木村由美が担当する。

キャストについては、主人公の大路満孝(40歳)を沖津和幸が演じることが発表された。大路は人には言えない「かわいいもの好き」という秘密を抱えたサラリーマン。作中に登場する架空のキャラクター・パグ太郎には富田美憂が起用されている。

原作は累計11巻超の人気マンガ

原作は、ツトムによるマンガ「おじさんはかわいいものがお好き」。2017年にFlexComicsが運営するCOMICポラリスにて連載がスタートし、2025年2月時点で単行本は11巻を数える。すでに実写ドラマ化もされており、幅広いメディア展開を続けてきた作品だ。

40代のおじさんが「かわいいもの」に癒しを求めるというギャップが魅力のコメディ作品で、日常系・癒し系を好む層から長く支持を集めてきた。

「阿波連さん」監督が再び日常系コメディへ

注目したいのは、監督の牧野智恵が「阿波連さんははかれない」(2022年)で培ったテンポ感と空気感を、今作にどう活かすかという点だ。「阿波連さん」は独特の間と淡々としたユーモアが評価された作品であり、本作のじんわりとした笑いとの相性は決して悪くない。

また、LIDENFILMSは近年「僕の心のヤバいやつ」など、原作の雰囲気を丁寧に再現した作品を手がけており、本作への期待値を高める要因のひとつになっている。

10月の放送開始に向け、追加キャストや放送局など続報が出てくることが予想される。原作既読者も未読者も、改めてチェックしておきたい一作だ。