第2期の音楽陣が明らかに
今回公開されたのは、TVアニメ「アオアシ Season2」第1クールのメインビジュアル。あわせて、オープニングテーマを10-FEET、エンディングテーマをヒグチアイがそれぞれ担当することが発表された。
10-FEETは京都出身のスリーピースロックバンドで、アニメ主題歌においても高い存在感を持つアーティスト。一方のヒグチアイは、鋭い言葉と情感豊かなボーカルで知られるシンガーソングライターだ。熱量のある10-FEETの楽曲がオープニングを飾り、ヒグチアイの繊細な歌声がエンディングに寄り添うという組み合わせは、スポーツアニメとしての緊張感と、青春の揺らぎの両面を見事に表現してくれそうで、この時点ですでに期待が高まる。
「アオアシ」とはどんな作品か
「アオアシ」は、小林有吾による同名サッカーマンガを原作とした作品。日本の田舎町でサッカーに打ち込む青井葦人が、ひょんなことから東京のエリートユースクラブにスカウトされ、プロへの険しい道を歩み始める物語だ。
単純な「努力と根性」の物語ではなく、戦術理解や空間認知能力といった頭脳的なサッカーの側面を丁寧に描いているのが最大の特徴。主人公が圧倒的な才能で無双するのではなく、考え、悩み、チームメイトと衝突しながら成長していくリアルな描写が、サッカーファン・アニメファン双方から高い評価を受けている。アニメ第1期はProduction I.Gが制作し、全24話。原作マンガの評価スコアも8.10と高く、コアなファンを多く抱える作品だ。
第2期への期待と注目ポイント
第1期が完結してからの続編ということで、原作ファンにとっては待望のシーズン2となる。ユース内での競争がさらに激化し、葦人の「見る力」がどこまで開花するかが第2期の最大の見どころになるだろう。
音楽面でいえば、10-FEETはロックの疾走感でピッチの熱量を引き上げ、ヒグチアイは試合の外側にある感情——葛藤や孤独、仲間との絆——を掘り下げてくれるはず。この二組の起用は、作品の「熱さ」と「深さ」を両立させたいという制作サイドの意図が透けて見えるようで、単なるキャスティング以上の意味を感じる。
メインビジュアルの詳細や放送時期など、今後の続報がどこまで明かされるか、引き続き目が離せない。